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December 30, 2007

2日目(12/30)「富士川を越え、、」

本日のルート:三島→沼津→原→吉原→由比→興津→江尻→府中
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沼津 千本浜
めちゃくちゃ風が強くここは立っていられないほど。

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富士川
きれいでした。残念ながら富士山には雲がかかっていましたが。

昨日の疲れからか、朝9:00に目が覚める。
脚の状態は問題ない。まだまだ若いってことね(笑)
荷物をまとめ、三島を後にして西に向かうと、すぐに沼津に入り、駅前で遅い朝食をとった。11:30、一度南下し千本浜に出た。海岸線に圧巻と言うほどの松並木が続き、同じく海岸に沿って長く続いている堤防に上がってみると、身体が持っていかれるものすごい風が海から吹き荒れ、快晴とはいえ波も荒れている。当然、陸地でも強い風が吹いていて、フェアリング装備のリカンベント、かなり煽られる。。しばらく堤防、松並木と平行した片側一車線の道を西に向かう。長く続いている松並木はこの土地特有の強風を避けるためのものだろう。

海岸線を抜けると内陸に入り、富士市の工場群が見えてくる。近づくにつれ鼻を覆いたくなるような強い臭いが漂ってくる。山側を見ると富士山がきれいに見えるはずのところに、大きな雲がかかり姿が見えない。富士山にかかるきれいな雲と、工場地帯から吐き出されている強い臭いとともに吐き出される煙、妙なコントラストを放っていた。

しばらくすると富士川だ。大きさもさることながらとても美しい。ここから見る富士山は絶景だろう、が、あいにく雲がかかっていて麓のその面影だけを感じた。この富士川に架かる富士川橋もビューポイントだ。渡りきったところで写真を撮っていると、老夫婦が話しかけてきた。どこまで行くんですか。リカベくんを見て興味を持ったのだろう。東海道を西に向かっていて、京都まで行こうと思っているんです。そう答えると、途中いくつも峠があるからたいへんだね〜。東海道を行くんだったら、この道を右に入ると旧東海道だから、そちらを通るのもいいですよ。と教えてくれた。教えてもらった道に入ると、確かに昔の街道の面影がある通りに出た。途中、保土ヶ谷や箱根など今の国道やバイパスができる前からの道を通るたびに、不思議と皆同じ匂いを感じられる。品川も同様、確かに東京のそれとは異なるが、きっと人の感覚はそんなには変わらないのだろう〜。。

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由比〜興津
いつの間にかバイパス走っていて恐怖からようやく抜け出せたところで一息。

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静岡駅前
強風との闘いの一日。すでに日も暮れ。

さらに進むとまた海岸が近づいてくる。国道1号線からひとつ中に入った旧道をしばらく走っていたが、途中からその国道と合流になった。右に行けばさらに旧道が続くが、山沿いの峠道になるようなので、ここは交通量の多い、海岸線に出ることにした。国道とはいえ、歩道はなく、自転車にはとても危険な道だ。少し行ったところで、気持ち歩道らしき道が出てきたのでそこに入るも、すぐに道が途絶える。。(苦笑、ちゃんと整備しろよ〜!とマジで思ったが…)そんなところをいくつか繰り返していると、不安的中、いつの間にかバイパス?に入っている!自転車通行禁止の標識も出ている。なんか矛盾していないかい〜、だったら合流するところに掲げとけよ!と思ったのも後の祭り(じゃ、済まされないんだけど)。藤沢辺り等にも時々あるでしょ、いつの間にか入ってしまいそうな道。確かにどう考えても自転車が走る道じゃないよな〜。おいおい、どこからこうなったんだい。と一人叫んでみても始まらない。止まることも、横の道に出ることもできない。。なんとか車のスピードの流れに乗ろうと持っても、この高速道路並みに整備された道、どんなロードレーサーに乗っても不可能だ。。路側帯ギリギリを冷や汗をかきながら走ること十数分、やっと歩道らしき道が見えた。そこからこのバイパス?から出て“普通の”道を走ることができた。しかしさ〜、問題だよね。注意していてもこういうことが実際にあるんだからね。。

静岡市に入り、ここからが長かった。東海道でも一番距離がある静岡県。予定では掛川までいくつもりが、朝の遅れと、強風の影響で慎重に走ったことで、日没まで一日70kmも走れなかった。体力はまだ多少余裕があったが、藤沢以降、自転車で初めて通る長い道、夜間走行はしたくないので静岡が限界だった。静岡泊は予備のプランにも入っていなかったので、東京の友人に電話を入れ、安いビジネスホテルを検索で調べてもらった。すぐに向かったが、とてもきれいでほぼ同価格帯の三島のホテルより清潔感があって快適だ。夕方6:00には部屋に入り、今日は寝入る前に(笑)すぐ食事に出かけた。静岡駅からほど近い場所にあるので、中心街まで出ることにした。東京の街と変わらない都会的賑わいだった。20年前に一度来ているが、自分の記憶の曖昧さからか、その面影は見当たらなかった。。

日付変わって、大晦日。
さて、このまま行くと、元旦はどの土地で迎えるのだろう〜。
朝を、当初の予定の出発時間帯(8:00には出発)と、可能走行距離でいくと、浜名湖辺りが現実的なところか。この先いくつかの峠道があるので、思ったより進まないかもしれない。(東京にいたりして、笑)
今回のプランは東海道をひたすら西に向かい、その最終地点“京都三条大橋”まで行くことが到達点だが、天気情報を見聞きすると、大型の寒気が日本海にやってきていて、太平洋側もかなり寒くなっている。さらに名古屋の先は雪らしく、早い段階で、切り上げた方がよさそうだ。まあ、進めなかったところは、冬以外の季節にいずれ継続してチャレンジすればいい。。

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December 30, 2007 in 東海道リカンベントの旅 2007, 自転車 |

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