April 21, 2011

今期

昼の学校

今週から1年生の授業も始まり、昨日で今期受持つクラスの初回授業を一通り行った。
1年生を始めから担当するのは久しぶり。過去受け持った時はアナログ的な事から行ったが、さすがに今は始めからデジタルの授業も組まれその担当になった。

昨日のクラスは24名で人数的にはいい感じのバランス。私とはお互い初顔合わせだが、他の授業で自己紹介は何度もやっているだろうから、そこは省略、私から各学生に出欠をとりながら質問形式でコミュニケーションをとっていった。必ず一人一つ以上のキーワードをホワイトボードに並べて行き、そのワードから時代を超え、幅を広げ、視点を変えたり、解説(?)していく。全員が終わると30超の多様な世界観が現れた。。その間1時間20分。出欠をとるのにこの時間?(笑)いやいや、確かにアドリブで始めたことだけど、これはとても良いかも。。それぞれが今一番関心を持っていること。そのことについて、単に一つのイメージだったものことを、実はこんな歴史があって、こんな楽しみ方もあって、社会ともこんなところで繋がってるのよ。なんてことがお互いに発見できる。まあ、そういうことは皆無意識にしている訳で、特別新しいことでもない。それをあえてアウトプットするかどうかの話し、かな。。

クラス構成は4:1とさすがに女子が多い。ちょうど今読んでいる本「デザイン業界はこれからどうなるのか」にも書かれてあったけど、経済不況の中、どちらかというと男子の方が社会的経済的安定を求める思考のようだ。対し女子はより好きなことを、と開き直る?いや、求める割合が多いらしい。現にこのクラス、大学を卒業してから来た学生6名は全て女子。確かに最近増えている傾向は感じていたが。。二十歳前後の4、5年間って、何をするにしてもとても大切な時期だよね。極端に言うとその後のいろいろな意味で基礎になって行くものだと思うし、方向を変えたり修正したり。それが自分史20代になっていく。。特に男子の安定志向は大事だけど、この間にいろいろ冒険しないとね!(笑)

あ、それで思い出したんだけど、先日目黒のお寿司屋さんで高校時代の友人3人での話から。友人K氏の長男が、父親より断然格上の(笑)エリートな大学に通っていて(そんなことはどーでもいいんだけど)、彼本人はいろいろ未知なこと旅や冒険がしたくてアルバイトをしながらがんばっているらしいんだけど、父親(友人)がどーも消極的のようだ。自分が学生の時は好きなことをしておいて、とも思うが、冷静に考えてみると、確かに彼は元々とても堅実な思考で周りを見ていたし行動も社会的王道?を歩んできている。まあ、親と子の関係性は参考にならないんだろうが。。

それと、やはり留学生の人数が激減した感じ。帰国しないで日本で学ぼうとしている学生に聞くと、当然ながら放射能の危険性は感じてるが、日本で仕事がしたい気持ちが勝るようだ。この辺りの判断は微妙だよね。それぞれの生活や環境の違いなどでも変わるし、デザインに対する想いや希望などにも関係するだろうしね。まあそれは日本人も同じだけど。。

さてさて、今週も後半。
今夜は夜の学校、新たなクラスの始まり、かれこれ私のクラスとしては10期生に入って行く。。やはり大震災の影響で参加者は少ないようだけど、こちらも希望をもって(っていう言葉も使い聞き慣れてしまったが…、でも確かなこと)進みましょう。ただ、それぞれいろいろな意味で考えることの意識は高まっているはずだから、どの業界でも、お互いより質の高いものを“標準として”求める時代になっていくんだろうね。。


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October 02, 2010

制作期間

昼の学校、2年生はこの時期卒業制作に追われだしている。

木曜日のクラス、香港からの留学生の制作経過を見ると、本題はなかなか苦戦している様子だが、PCを覗くとなにやら映像作品を作っている。卒制とは関係ないし、他の授業の課題でもない。彼の趣味ですでに数十本作っている。今作っているのは最新作らしい。。

過去の作品を観ると、PVありCMあり、アクション(笑)あり、どれも同じ友人たち(キャスト)と撮っているのだが、特にCM系はオリジナル感もあるしけっこうリアルで面白い。。シンプルな表現に技術もそこそこ、技術表現一遍ではなくストーリー性もしっかりバランスがいい。脚本がもっとしっかりすればさらに良くなる感じを思わせる。。

しかし、今まで彼の授業内だけの作品しか見ていなかったけど、へぇ〜こんな才能あるんじゃん〜!て思わせる。好きなことは強いね〜。。卒制よりこちらの方が楽しみだ(笑)っていうか、これらの映像作品を卒制にすればいいのに。ね。別にグラフィック科だから映像やっちゃいけないなんてないし。。いずれこちらでも紹介したい。。

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September 18, 2010

もう週末。。

昼の学校
今週で、私が受け持っているクラスの学生、卒制のための企画プレゼンが全て終了。
ラストの金曜日はイラストレーション科の一部の学生が発表。他のクラスの学生も交えて約20数名の卒制へ向けての熱い思いを聞いた。と書きたいところだけど、熱い思いを感じたのは6〜7割程度。まあある意味多い数値かな?

G科は性質上客観的表現を意識した企画が多いが、I科はやはり自分の好きな得意な分野の世界観を超主観的に、自分大好きでとても分かりやすい(笑)。イラストは技術的にホント皆すばらしいです〜。でも、それをどうしたいの?というものもあり…。評価する側はそれが独りよがりにならず、できるだけ見る側の意識を考えるようアドバイスしていく。時には厳しい言い方も。。皆緊張の面持ち。当然だよね〜、緊張しない方がおかしい(笑、評価する方もある意味緊張します)

午後に終了。彼らの世界観にどっぷり入り込むためか、いつもの疲労感と異なりけっこうぐったり。帰りはこの日も、またちょっと夏日な神保町の街を散歩しながら、頭の中をクールダウン。。今週は昼、夜の学校とも卒制関係イレギュラーな動きでいつもと違う疲れが溜まっていたのだろう、夜も早い時間に、溜まった映画を観ながらいつの間にか眠りに落ちていた。


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(おまけの写真)
水曜日、今年もいよいよ動き出したイベントのミーティングで、御徒町に行った時の、内容とは全然関係ない写真2枚。

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May 14, 2010

昼の学校、イベント最終日

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学生のPortfolio展
全学科の作品が一同に展示されている。
私が受け持っている(いた)グラフィック、イラスト、アート科の作品の中、特にアート科の作品がとても自由で生き生きしていた。授業の1/3は欠席していたが作品作りにはとてもストイックなSくん、事前のスケッチやメモ書きなども作品と合わせてファイリングされいていて、作品自体の完成度、表現力も高く、今後も楽しみの一人。。

展示時間終了ギリギリになってしまったので、グラフィック科の作品はじっくり見ることができなかったが、広告中心のためどうしても視点が多角的になる分作品もややぼける傾向がある感じか、、。もっとキメ打ちして大胆な表現も学生らしくていいんじゃないかな〜って、考えさせられた。。

しかし、今日は寒い!
帰りはゆっくり皇居の前を走り、品川で“店長お勧め”の札の付いた食パンを買ったら、フレンチトースト1枚おまけにいただいた!とても幸せな気分〜(笑)

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April 13, 2010

冷たい雨の月曜日

暖かな日曜日から一転、真冬のような寒さの中三田線に乗り換え神保町へ。
地下鉄から表に出ても降り続いている。今日は一日冷たい雨のようだ。

昼の学校G科2年生、新年度2回目の授業。
机、レイアウトも一新し、環境的にはとてもスッキリしてやりやすくなった教室で前回の課題提出から。このクラスは名簿上30名弱の比較的大人数。人数構成としては25名前後がお互いのモチベーションも上がってけっこうやりやすい。10名以下のクラスもあったりするがやや気持ちが下がる(笑)。名簿上というのは、欠席する学生や一度も顔を出さない名前だけの学生もいるので実質-3〜5の人数になる。

2年生という事もあって基本的な表現力はあるので、ここではいかに頭を使わせるかに重点を置くことに。頭というのはデザインする時の本質的な表現は何という自分の考え方、アイデア、企画、、そしてデザイン。また、コミュニケーション力も大事なのでここら辺りも意識させていく。ということでいきなりプレゼンから。前回の課題、自分の作品展を行うという設定でそのDMをデザインさせ、授業の初めに発表。

自分をしっかりと客観視し他者の視線を意識して構成しているもの、タイポグラフィーを愛して(笑)それを巧くデザイン化し表現をしているもの(やはり愛の力は強い、笑)、1年生の時にデザインした代表的な素材を使ってまとめ上げたもの、タイトルのコピーの力とそのブレのないマッチしたビジュアルでその作品展の3次元的空間を見事に現しているもの、イラストと平面構成でバランスよくまとめたもの、コピーとタイポグラフィーでその作品展を連想させるもの、大胆なイラストとカラーでインパクトを与えるもの、絵本用のイラスト+コピーでほのぼの物語までも連想させ表現したもの、イラストが好きで得意で広告としてのレイアウトも見事完成されたもの、シンプルに色や形による季節感を現したもの、アングラB級的?世界観をねらったもの、実在するモチーフをデザイン化しそこに人の意識、意味をもたせたもの、やはりタイポグラフィー、記号で自分のキャラクターを現したもの、メジャーキーワードを使って見る者に様々な想いを連想させるもの、デザインキーワードを絶妙に日常に取り込みアクションを促すもの、、

20数名多様なアイデア、デザインを見ることができた。自ら発表し、他者の考え方を聞き、そこからまた次のアイデアにつながるものが出てくるのだろう。そのためには頭を柔軟にして他者の声に心を傾ける。とても大事なことだと思う。そして彼らの心をいかにオープンにフラットにさせるか、そして刺激させるか、自らの大きな課題の一つだろう。。

昼の学校、今期から学科長が替わり、そのT氏とても学生に近い距離感、感覚を持っている。朝学生や職員に積極的に挨拶をし、毎授業いろいろな教室を回って講師や学生に柔らかく接してくる。とてもいいことだと思う(なんか、ホント学校っぽいけど、笑)
講師も自分だけ授業に関与しているのではなく、第三者が接することで自ら客観視することが出来る。シンプルなことだけど解釈の仕方で建設的でポジティブな見方考え方が出来るものだ。なにも学校に限らずだけどね。。


さてさて、この夜は場所も変え夜の学校。
こちらも新年度、授業は来週から始まるが、この日は直前の全体会議&懇親会。夜の学校、校長から理事長、全学科の講師が一同に集まり事前の打ち合わせ。まずは今年度今季募集参加状況の報告が学校側からあり、社会状況、少子化の影響で大学や高校など含めどの学校も人数の低下が現れている中、夜の学校は(確かにその大きな流れには変わりはないが)微妙に心理的にその流れとは異なる。不況になればより手に職をという人たちが出来る限りの中で真剣に考えているのだろう。

私のクラスはここ数期10名前後(定員約15名)とあまり変化はないが、2月3月に行った説明会や体験授業などの感触を見るとよりその真剣さが伝わってきている。質問や意見がより社会的にリアル感がある。そして今の段階で前期よりやや多く参加しそうな気配だ。教室は今までのG科専門の教室からマンガ科も使う、少し使いにくい教室になってしまうようでやや不安感を感じているが、まあその中でも工夫次第でそれまで見えなかったもの気づかなかったことも出てくるかも知れないしね(?笑)

そして裏原にある小料理屋さんで校長を中心とした懇親会。イラストレーション科のメンバーは全体会議の議題がまだ終わらず食事をしながら引き続き真剣な話題をしている中、私を含む他の科の講師はお酒、食事を楽しんだ(笑)。事務方のメンバーが目の前の席にいて、徐々に話題が今季の説明会や体験レッスンのあり方についてに変わっていった。ここ数年間続いたやり方に事務局としても時代のズレ、参加者の感覚のズレを感じていたのだろう。。

今までは、前半が参加者全体を集めて学校全体としてのポリシーや事務的な流れなどを説明して、後半各クラスで担当講師から授業の説明や体験授業を行う、という流れだったが、今季からは前半を省略し、各担当講師が全て行うというものにしたいという。。全体会議ではピンと来なかったが、改めて詳細を聞くとどうやらそういうことで、理由としては初めから担当講師と直接接した方が参加者にとって良いのではないかと判断したようだ。。しかしちょっと待ってよ、おいおい、って感じ(笑)

気持ちや感覚はわかるけど、まず、各講師は学校全体の経営哲学(笑)も聞いてないし、事務的な手続き、流れも知らないし、、現実的ではないでしょ。というより、役割が根本的に違うでしょ。自分たちが楽になりたいの?までは決して思わないけど(笑)普段はほとんど否定的な気持ちは持ったことがないが、これにはちょっと待った、です。。

事務方によくよく話を聞くと、先のように参加者にとってより具体的なことを知ってもらいたい、感じてもらいたいとのことからだそうだ。確かに参加者にとって一番の目的はどのような授業内容なの?ということだと思うが、その環境、設備など含めて講師の人、学校の職員の人、そしてその顔の表情など、トータル的に判断しにきていると思う。その中で講師だけに照準を合わせようとするのはいかがなものか…。もちろん避けているわけではなくて、もっと議論をした上で総合的にそのようにした方がいいと判断したならば、それなりの理解や具体的な進め方のための教育を受けなければならないし、ただ詳細が書いてある紙切れを受け取って、はい、これでこう説明して頂ければ、、なんて言われてもね(笑)正直、笑ってしまった。。あ、決して批判的な気持ちからじゃないですよ〜。

今までも現場と事務方の距離感をけっこう感じてきたことがあったが、ここに来てこういう事があったから、またお酒も気持ちよく入っていたので(笑)言わずにはいられなかった。結局、校長が間に入り良い方向になるように考えましょう〜とまとめて?くれたので、たぶん、今後もこの話題はしばらく続くのだろう。。しかしこれってそれぞれの役割としての単純なことだと思う。参加者の求めるものをそれぞれの役割からオープンな感覚でシンプルに見よう、ニーズに応えよう、ということに正面から見ればいいことだけだと思う。そして社会全体の中で自らこの学校に自信とプライドを持てるように努力すればいい事だと思うのだが。。ただどこでもどの企業でも同じだと思うけど、その団体内全体ののコンセンサスの元、各役割をちゃんと理解、努力、発展させることは必要だよね。愛も同じ(笑)
さてさて。。

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January 21, 2010

朝のデローザ

数ヶ月ぶりに神保町まで自転車で通勤。

冬のウェアーはかさばるが、前日18度前後まで上がった気温、今日も朝から暖かな陽気。前々日まで着込んでいた上下インナーはこの日も必要なく風通しの良い春物の軽装で走り、久しぶりに外気が気持ちよかった。。

昼の学校、この季節2年生の授業は終わって木曜日のみの出勤。毎日この陽気だったら身体も楽になるな〜。。旧東海道から第一京浜、日比谷通り、白山通りを通り神保町へ。軽快に11km約30分の走行。。

この日はテクニカルイラストレーション。Illustratorを使って携帯電話やiPodなど機械的なものをグラデーション、メッシュツールを駆使しリアルに表現する課題。前回アウトラインをとり今日は先のツールで塗りの設定で立体感を出して行く。

初めはみな、めんどくさい〜、イライラする〜、などぼやいていたが、徐々に形になり出し褒めてあげると楽しそうに真剣な表情になっていく(笑)。そうそう、自分の手で形になって行く快感はどの分野も同じで。。

あっという間の3時間が過ぎ、次回いよいよ仕上げ段階に。。

帰りは久しぶりに三田の友人の店で遅い昼食。新年初めて顔を出し年末年始の話題で話が弾み、他の客数名いるのに長居してしまい、さらにおごってまでくれた。ありがとう、ごちそうさま、美味しかったです〜。。今度は夜も安くしてね(笑)


夜は山手線で。。

夜の学校は雑誌表4の商品広告。クライアント、商品を設定し、前回までの課題で制作した表紙のデザイン、特集、季節などに合わせた広告を作ろう、という課題。

前回から企画、アイデアを出してこの日は企画プレゼンが始まった。聞く、質問する側はクライアントの企画・編集部社員という設定(笑)。質問や突っ込みがけっこう面白い。これもいろいろな角度から思考するいい機会だ。自分の企画、アイデアを採用してもらおうと、まずは書面で表現(プレゼン)する。ダメ出しもあり(笑)

企画書って、けっこう人それぞれの表現でこちらもまた興味深い。夜の学校は約8割方社会人なので、毎回慣れている人もいれば、まったく書いたこと、考えたこともない人もいる。何も説明しないでもちょっとしたイラスト、写真を利用したり、ビジュアルをうまく使い説得力あるものもあったり。。

デザイン学校の学生は、ツールがPCになってからは特にそうだけど、どうしてもすぐマウスを動かしてしまう。まあある程度は必要だけど、、課題の説明して、ものの1時間くらいで、はい、できました〜。という者もいるし…。。おいおい、って感じで、当然それを一つのアイデア、ラフにさせ、強制的にペーパーワークもさせるけどね(笑)

January 21, 2010 in 授業日記, 自転車 | | Comments (0) | TrackBack (0)

October 15, 2009

後期

昼の学校。今日から後期授業が始まった。

Art科1年生のクラス。最近はGraphic科、Illust科のクラスが多かったが、久しぶりのクラス。科によって学生の質もけっこう異なる。G科は目的意識がハッキリしているが、ちょっと視野が狭くなりすぎ頭の中は固い系が多い。I科は皆基本的にゆる〜い感性の中、表現はけっこう一途派。A科はある意味もっとゆる〜い部分もあるが、話しをさせるとけっこう理性的でリアルなことも理解してて、かなりいいピンポイントを突いてくるのが特徴的。

A科を受け持つのはけっこう楽しみの一つ。。初日の今日、お互いの顔合わせとして、2年間のビジョンと、今、感じている、興味を持っている、行動している、ことなど、一人ひとりに話しを発表という形で、それに対してさらに話題を拡げ、さらに出てきたキーワードやイメージについて、私も含めての自由に答えを出さずに語らせた。

20名弱のクラス、最後の一人が発表した時に、3時間の(途中10分休憩)授業がピッタリ終わった。本来は初回からPCを使っての技術表現も含まれていたが、教室を間違えて遅れてくる学生や、PC自体を忘れる者、、最後までブレスト中心のあっという間の3時間に。

終えた後、数名の学生が来て「いつもみんなに話しをさせるんですか〜?」と聞かれた。「毎回じゃないけど、私の授業はけっこうあるよ。もちろん技術的なことは伝えるけど、基本的にあなたたちの思考をどう動かすか刺激させるか、自ら考えさせるか、調べさせるか、を基本に考えてるの。だから言葉で表現することもよくするのよ。」って答えると、「初めてでとても楽しかったです。普段考えてなかったこと、意味のなさそうなことも、そこから発想する、刺激を受けることってあるんですね〜。クラスの他の人たちの話を聞けたのも良かったです!」

そーでしょ〜〜(笑)
メディアなどに世間に、無意識に、させられている杓子定規的受身的な感覚に陥ってはいけないんですよ〜(笑)一見ネガティブなことにも、自ら考えてどう捉えるか、どう解釈するかをベースに、その対象や、自分の考え、感性、どういう形で表現するか、、そこから始まるのかな〜って思う。。けっこうそこで終わる、小さく完結させる人っているでしょ。小さなことで決めつけたり、怒ったり(笑)、学生なんだから、まだまだあるでしょ。それってまずありえないよね〜。まあ、学生に限らずですが。。

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May 29, 2009

またまた偶然、、

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昼の学校、1Fギャラリーに展示してある作品を見ていると、昨年担当したアート科の一人Fくんが私を呼びながら入ってきた。近況など話を聞いていると、来月原宿で個展をやることになったとのこと。アート科の作品の中から彼が選ばれたらしい。

わたし「へぇ〜、すごいじゃん。」
Fくん「えぇ、まあ、、でもまだ作品作り出してなくて、けっこう焦ってるんですよ。」
わたし「どんな作品?」
Fくん「ここにあるような平面じゃなくて立体ですよ。」
わたし「へぇ〜、で、どこのギャラリーでやるの?」
Fくん「ギャラリーというか、洋服屋さんの一角のスペースを使って期間限定でやるんですよね」
わたし「へぇ〜、面白いね。で、なんてショップ?」
Fくん「ココアリーフってお店で、もうWebサイトに自分の名前も出ちゃってるんですよ。けっこうやばいな〜って感じっす(笑)」
わたし「え、ココアリーフ、ってcocoaleaf?」
Fくん「そうっすよ。検索で出ますよ」
わたし「う、うん、そこね私もよく行く店なのよ」
Fくん「そうなんっすか?」
わたし「自転車あったでしょ、オレンジ色の」
Fくん「はぁ、確かありましたね。最近自転車置くのが流行なのかな〜って。」
わたし「あの自転車ね、この年末年始、あれに乗って京都・大阪まで走ったのよ」
Fくん「えぇー、そうなんっすか!?」
わたし「そうそう(笑)」

ということで、偶然にも、またまた繋がりが増えましたね〜(笑)
さらに聞くと、昼の学校からここ三年ほど毎年1作品、アート科のコンペ形式で定期的に展示しているらしい。Webサイトを見ると、確かに昨年も一人受け持った学生の名前が出ている。。

えーと、私がここ十数年来、他のお店時代からお付き合い(って程でもないけど)させて頂いているこのお店の店長O氏、たまたまワークバイクに乗っていったのがきっかけで現在展示しているし、今回も受け持った学生がコンペで採用され、ここで個展を開く。偶然!?ですよね。。(笑)

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cocoaleaf ココアリーフ
http://cocoa-leaf.com
東京都渋谷区神宮前6-8-6
03-5466-4744

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April 27, 2009

photo 3

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Photo 1〜3
最近よく見る、写真をジオラマ(ミニチュア)風に。
Photoshopでアルファチャンネルを操作して、それぞれのレイヤーにぼかしを適用。
ほぼ完成型のレイヤーを複製し、上のレイヤーには色相を調整、彩度を上げ、適度に透明度を加える。

Photo 3はホントのジオラマの、ジオラマだけどね(笑)
さすがにいい感じになってます。。

ブツ撮りより遠景の写真が効果的です。

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April 14, 2009

内向き…、

昼の学校、2年生の授業が始まった。
イラストレーション科、数クラスが集まった合同クラス。1年の時も何人かは受け持った顔ぶれもいるが、やはりこのクラスも女子が多い。男子は2割程度。比率的なものではないと思うが、コミュニケーション力も女子の方が外見的には優れいている。いつの時代もそうかも知れない、DNA的にも?女の染色体の方が優れているとのNHKの番組もやっていたし(笑)

男子の一人Kくん。彼は1年の後半から見ているが、コミュニケーション力はほぼ欠落している、というか必要と感じていないのか、まず好きなことしかやらない。話しかけると要点ギリギリのところは返ってはくるが、打算的というか、まあ(コミュニケーションに)自信がないのはわかるが、努力の姿が見えない…。ただ繊細なことは確かで、それ故か被害妄想的なところも見える。育ってきた環境、親子関係と、一言で言ってしまえばそれまでだが、、あまりにも内向的すぎる。

まあ、という私自身も20才前後の時は同じような感覚だったかも知れない。迷っている時は誰でもまずは内に向くよね。ただ自分の場合はあまり周り(人)を気にしなかったかな(笑)。まずは自分だろう〜と。人のせいにする前にてめー(自分のこと)はどーよ。って、自問自答した。

私はクラスの担任ではないし、高校を卒業した20才前後の“大人”に対して中学生レベルの対応をするのも妙だし(笑)、自分で選んできた道、やることだけはやらないとね〜。と、“大人な視点”から見るだけではいつまでも接点はないだろうから、それこそボーダーなき視点でつき合うけどね。。若いんだから頭を柔らかくしないとね〜。ん?そう見ると、最近、特に若いほど頭が固い傾向にあるような気もするが…。。

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March 17, 2009

もうさくらの季節だね。

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今年もまたやってきましたね、桜の季節。
この川沿いに中目黒までず〜と桜並木が続く。
一昨年はMTBで、昨年はウォークで。
カヤックに乗って下から見上げるのはいつになるのだろう〜。
この季節、川を見るたび妄想が始まる。。


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桜と言えば卒業の季節。
今日、昼の学校の卒業式があって参列した。
数百名規模の区の講堂を貸し切っての一大イベント。
なんか、けっこうキライじゃないな。。
ちょっとした節目で。

デザイン学校の講師って普段は個々のスタイルだけど、
この日だけはちょっとだけ正装して。。どこか崩してるけどね(笑)

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July 16, 2008

2つの個展

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13 seas ~The thirteen seas~
13人の海の作品展
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下北沢“mois cafe

昼の学校の先生、生徒さん中心?のグループ展

少し話は変わって(笑)昨日、昼の学校夏休み前最後の授業。
火曜日の午前はアート科の超個性的(笑)な学生のクラス。ここ2ヵ月近く、グループによるプロジェクト課題で進めてきたが、始めはこの個性の固まり同士がぶつかり合い今までにない険悪な雰囲気で進んだ。。私はあえて彼らの中に深く入らず自主性に任せてきたが、途中、どうしたらいいものか真剣に悩んだ時期もあった。リーダー的な存在や黒子に徹する学生、毎回遅刻して人任せで一見いいかげんな学生、自分の考えを押し通し通らないとすぐ背中を向ける学生、始めから考えを出さず後から批判する学生…。
しかし、どうして、回が進む毎に形が見えてくる毎に、そのそれぞれの存在感がいい意味で増してくる。。一番気になっていた、途中から出席しなくなった学生も、最後の授業、プレゼンには参加した。。

最後は時間ギリギリになったが、3つのプロジェクトが見事に姿を現した。(週1回のこの授業だったが、思っていた以上に他の授業、課題もある中、進めていたのね〜)
・創造作品を中心としたグループ展企画(実際に行うことも決まった)。
・エコ社会へ、メッセージ性の強いプロジェクト。
・公共機関をも巻き込み人の気持ちを和ます環境プロジェクト。
実際に実現できるもの、これからのもの、現時点では難題を抱えているもの。。
しかし、それぞれのアイデア、企画、行動が一つになって、動き出そうとしている。
私自身、今までグラフィック中心の授業だったが、20代前半の、表現の自由なこのクラスから学んだことはとても大きい。ぜひ、大学やNPO団体やボランティアなどが実践している活動に引けをとらず、信念を持って作品、行動に自信を持ってバランスよく続けていって欲しい。


Simon

Simon
2008.8.10-9.9
八雲“nico

この日曜日、駒沢公園の帰りに寄った、喫茶nico。
スキンヘッドの、笑顔の爽やかな彼の個展。お店もとっても素敵です。。
前のブログ記事“in 駒沢”を参照(笑)

July 16, 2008 in アート, 授業日記 | | Comments (0) | TrackBack (0)

April 02, 2008

じょん時々らいくーだーな夜

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昼の学校、今日から新年度が始まった。今日私が担当するクラスは昨年度も後期受け持ったArtクラスの、けっこう感性もコミュニケーション力も高い学生達だった。“性格”はほぼ把握しているので(笑、もちろん“作品センス”もね)、お互い始めのちょっと身を構える空気はなく、その点はスムーズに進む。その分中身の濃い時間を共有できそうだ。

午後も別の授業があり、こちらは選択授業内容なので様々な科(専門分野)の学生が来ている。Graphic、Art、メイク、ゲーム、インテリア…。性格や作品の方向性も異なるが、この授業はPCを使った表現力を高める、どちらかというと技術的なものなので、あまり“性格”は必要はないのだが、、 どうして、やっぱり性格がコミュニケーションのキーになる。デザインはやはりいろいろな意味、表現でのコミュニケーション力という部分があるから、それらの脳を刺激し合わないと前進はないよね。。

久しぶりに感じる授業特有の疲労感、夜は少しまったりと。。

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January 11, 2008

今年の授業

ホント久しぶりの長い冬休みが終わり今週から授業も再開。

昼の学校、2年生は卒制が終わって授業も終了。ちょっと寂しい感じがするが、1年生にとってはいよいよ本格的なシーズンに入っていく。火曜日の約30人強のクラスは相変わらず遅刻が多い…。始めに話す内容がけっこう重要なんだけど。一転、木曜日は10人満たないクラス。毎回ほぼ全員が出席し効率もいい。ただ、選択授業なので、それぞれのバックボーン(専門)が異なるので、同じ内容を進めていても、学生によっては前に戻らないと進めないところも出てくるが。。
昨年末、初めて卒制に関わり個々のレベルの差をハッキリ目にしたが、一事が万事、今1年生にとってすでにその差が現れだしている。若い学生にとって振り回されることが多いけど、いかに集中力を切らさないこと目的がぶれないことが重要だよね。

夜の学校“大人”の授業(笑)も始まった。授業内容というより参加している生徒さんが大人ということ。。とはいえ、例えば同じ内容を進めたとしても、さすがに社会経験上理解力は遙かに高い。大学生も半数近く参加していて、学習意欲も数段上だ。作品レベルはやはり個人差もあるだろうが、企画段階ではさすがに分かりやすく、明確に表現している。けっこうこの段階は重要な訳で、昼の学校の学生にも多少ロジカルな思考も必要だが。
夜のクラス、私が受け持って3クラス目だが、皆さんまじめで集中力が高く、私自身も慣れてきたこともあるんだろうけど順調に進んでいる。また、就活を意識したポートフォリオ作りなどの相談も増えてきている。さらに個人のWebサイトなんかも興味ある人は作っていくといいかもしれない。SNSを利用するだけじゃなくてね。。

January 11, 2008 in 夜の学校, 授業日記 | | Comments (2) | TrackBack (0)

December 16, 2007

締め?

数ヶ月続いていた案件も無事金曜日に納品。
その夜、昼の学校の私が受け持った一つのクラスから、打ち上げ会?にお誘いを受けていて水道橋に向かった。メンテ完了し、先日シートカバーを新調したリカベくん2号で行こうと思ったけど、飲んだ後は学校の駐輪場に泊めて…、でも当日は風も強く、12月も半ばの週末、ちょっと危険かなと判断し、夕方のちょっと寂しげな空気の中電車で向かった。

納品の関係で遅れること約1時間。
20数名ほど、すでに宴は盛り上がっている。
そのクラスは30数人なので、出席率は(笑)6割程度か。担任の先生含め3人の講師が参加。正直、私は呼ばれるほど貢献していなかったと思っていたので、会話が進むに連れやや意外な面もあったが、まあ、それはいろいろな感じ方や解釈や、自分が気をとめない言葉などがけっこう相手に入っていたり。。会社員や学生では普通かも知れないが、私としては最近ここまでの人数で食事したり飲んだりしたことがなかったので、ある意味新鮮で、久しぶりのテンションに持って行かれた。

2次会では皆かなり回ってきている。
静かだった学生が妙にハイになったり。まあ、これも当然のことだけど、ただ昔の学生(?)の悪のりはなく、終始やや語り系で盛り上がったのが興味深かった。専門学校といっても大学出てから来たり、社会人を経験してから学んだりと、年令的にもバランスが面白く、会話もお互い自然に入っていく。

担任のH先生は、この学校の中では若手に入るのか、私とほぼ同年代の空気だが、熱く学生からの信頼も厚い。卒制の審査でも役員になっているし、とにかく今時?いい意味で熱血漢タイプだ。腕や首などにTatooを入れた大阪弁で話すIくん、彼も学生の中では熱いタイプだが、お互い信頼関係が築かれているようだ。もう一人の講師は女性のM先生。とても美しく特に男子生徒から人気がある。

私はというと、、退院後、やってみたいと思っていた仕事の一つだったデザイン学校の講師、あっという間に2年間が過ぎようとしている。正直、自分ではどう客観的に見られて思われているのか、少し興味があった。1年を過ぎる毎にスチューデントエコーといって、学生から講師の評価を受けるが、その結果は知らされていない。(もしかすると伝達受けているのかもしれないが、どーも事務処理能力に欠けるので、苦笑)

2次会の途中で、かなり酔った勢いのH先生が私の話題に。一瞬空気が変わる(汗、ヤバい手抜きを見抜かれたか…、笑)。出た言葉は、先生の授業見たかったんですよ〜。結構興味があって、噂は聞いていましたから〜。??て、手抜きの?って思っていたんだけど、意外に学生からの評価はまあまあいいらしい。褒められるのは苦手なので(笑)無意識に話しを流してしまおうとする悪いクセが出そうになったが、続いて学生からも、そうそう、時々鋭いことを言ってくれるんですよね〜。でもね、私に言わせれば君はほとんど寝ていたでしょ、私はいつもいいこと言ってるんだから、その起きた時の私の言葉はいいに決まってるじゃん〜、などと思ったが(笑)

とにかく、少なからず想いは伝わっていたようだ。。男女比率はやや女子学生が多いが、皆個性的で、思ったより(自分の学生の頃と比較して)自分の考えを持っていて、デザイン学校も昔と変わったよな〜的な感想。もちろん、時代背景が大きく関係しているんだけど、とてもいい感じだった。KY(空気読めない)な学生もいたが、私はある意味かっこいいと思う。若い時のKYなんて当然だと思うし、そんなことに気を遣うようでは先が思いやられる。いやでも社会は求めてくるんだから、少なくとも学生の時代の思い切りは重要だよね。。

“人生に無駄なし”先日どこかのBSの竹中直人氏の番組で見た、秋元康氏との対談で、番組最後にゲストの人からもらう一言なんだけど、まったくその通りだよね。私自身も大学を中退してデザイン学校に入って、1年の社会経験後、ヨーロッパやアメリカやジャマイカへ旅に出て、一般社会からすれば遠回りもいいこと、20代は同年代から見れば、想像は付くかも知れないが別次元。でも全てに意味がある。って氏も同じ事を言っていた。失敗しても、その失敗をしなければ見えなかったことがある。今となっては客観的に思うことかも知れないけど、いつの時代も当事者はそのことが全てだから、けっこうコアな世界だけど自分の行動だしね。特に今接している学生たちにもちょっとだけ感じて欲しいかな。少しは軽くなるかもよ。。

就活中の学生、すでに決まった学生、それぞれだけど、20代、そして次の30代も、好きなことを自由に思い切れる社会であって欲しいな〜。3次会のほとんど寝ていたカラオケボックスを後にして、始発の三田線に向かう寒空、ちょっとした希望を願った。。

December 16, 2007 in 授業日記, 日記 | | Comments (0) | TrackBack (0)

December 10, 2007

早いですね〜

Recumbentyあっという間に12月に入って、バタバタしてたらもう10日。
今年も終わりですね。毎年時間が早くなってる。
持論としては(笑)毎年、年令を分母とすると、その一年の分子との割合が関係している。ようするに一年の割合が低くなることと時間の経過が比例している。。

12月の毎週末はみなさんお忙しいでしょう。
会社や友人仲間の忘年会や、仕事の追い込みやら。。
私は、昨日昼の学校の卒制審査会に初参加。
講師全員参加で、いくつかのグループに分かれ担当の生徒の審査も行った。
担任とは別に、卒制期間に入る時、生徒側から指導担当の講師を選択できる。
私にも7名付いたが、何故か留学生中心、日本人2人は出席単位が厳しい問題児(苦笑)
結果は公表してはいけないのでここでは書けない(笑)

朝9時集合で、終わったのが夜の9時近く。さすがに疲れた。
1年生も数十名審査の手伝いに来ていたが、こちらも堪えただろう。
ただ、1年生にとってはいい勉強になったはず。
2年生の作品を全て見ることができる訳だし、講師の批評、評価基準もリアルに聞ける。
私もその立場だったら積極的に手伝いに参加しただろう。。

前日は久しぶりに自由が丘で遅くまで飲み楽しい話しで盛り上がってしまったので、案の定、朝がギリギリになってしまった。
審査会までは、パーツの移植、メンテも完了したリカベ君2号で行くことに。
片道約10km。三田を左折、日曜朝の皇居前、快晴の中気持ちよく走った。
ただ、移植後、重量が大幅に上がったので(詳しくはいずれ)、特に走り出す時やや足(特に膝)に負担がかかる。
八山の坂以外はほぼ平坦な道なのでとても走りやすい。
帰りは夜になってしまったので不安があったけど、日曜ということもあり交通量の少ない、閑散としたビジネス街の中、道幅の広い通りばかりだったので夜間でも走りやすかった。
向かった(帰った)のは事務所…。(苦笑)

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October 26, 2007

フルタイム

今週は、昼の学校2年生の卒業制作中間プレゼン。
先々週、企画プレゼンの評価を行い、今週は中間プレゼン評価の週。
評価対象の学生は異なるので、前回からの進み具合はハッキリしないが、
けっこう形は見えてきていた。

企画は面白いが、カタチになってくると“普通”になったり、
形が見え出すと、即ビジネスにも展開できそうなものもあったり、と、
ただ、言葉でうまく伝えきれないものが多かった、かな。。

各グループ、評価する担当講師が3名つくのだが、
それぞれの評価も視点が異なって面白い。
作品自体の見せ方、完成度についての評価が中心だが、、
どーも私はズレているのか、なんで“それ”なの?がやたら気になる。
その発想は、あなたがどういう生き方をしてきて、何の影響を受けて、どの部分から出たの?など、まったく余計なことばかりが気になる(笑)
もちろん、そんなことは口には出さないけど、近いところの質問は投げかける。
当然、期待する答えは返ってこないが、カタチに夢中になっている彼らに、ちょっと違うアプローチをしてみたり。。

一転、夜は今週から新しいクラスがスタート。
今日は2日目、まだ、お互いに慣れていないので、普段の倍神経を使う。
しかも、皆かなり積極的で、ペース乱されっぱなし。。
14人のクラス、ほぼ個別に対応した感じで、かなり効率が悪かった。。
始めから終わりまで皆妙なハイテンションで進んだ。
次回からは自分のペースに持って行かないと、身体が持ちそうもない(苦笑)

今回も、女性の割合が多い。
積極的に質問してくる人もほぼ女性。
授業後、1時間ほど残って進めていたのも。。
まあ、先はまだ長いし、焦らずね。

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October 23, 2007

学生、先生へ

Aplev2

アップルジャパン株式会社
第1回 デジタル作品コンテスト
小学校/中学校/高等学校/大学/専門学校の学生を対象
第1回デジタル教材コンテスト
小学校/中学校/高等学校の教職員を対象
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応募期間
2007年9月10日(月)〜 2007年12月31日(月)
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発表・表彰
アップルストア銀座ストア 2008年2月23日(土)


専門学校、学生は対象だけど、教員は…。

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September 21, 2007

早半年。

昼の学校1年生の授業、来週で1stステージ最後の授業。
全4thステージあって、その1/4が過ぎたことになる。
授業の後半、そのスケジュールを学生から聞いた(苦笑)。そうか〜、じゃ、最後の課題は今日と次回の2回だけね。ん〜、いつもはそれぞれマイペースで行っていたので、時間のない中でいかに効率のいい方法を、この機会に考えよう〜。ということに。。

しかし、早い。いろいろな意味で。初めて本格的にデザインの勉強を始めて半年、学生たちは毎日いろいろな授業を受けているのでさすがに飲み込みが早い。すでにいろいろな表現含め技術的な面が目に見えて伸びている。アイデアや制作コンセプトはどうか。この辺りはかなり個人差が見えてきている。毎回できるだけ制作コンセプトやターゲットなど発表させるようにしているが、しっかりとした目的意識を持っている学生は意外に多い。まだ、曖昧な流れ的に進めているものもいるが、まあ、ここは個々の、時間の問題として無理強いしないようにはしているが。。どうだろうか。

PCを道具として表現することの優位性。それ以前のデザインワークと比べれば、時間の流れは雲泥の差。まあ、クライアント含め、社会の流れもそれに比例しているので、結局は仕上がりまでの時間感覚は同じなのかも知れないが、ダイレクトに表現してく醍醐味は今、また、これからも増していくだろう。クライアントの要求もいろいろね(苦笑)

時間は前後して、午前は2年生、卒制の企画プレゼンの日で、その評価をする役を受け行った。さすがに学生にとって、プレゼンは緊張の場だ。私が担当した科はグラフィックデザインWeb専攻の学生たち。意外にアナログなプレゼンが多く、デザインの学生だけあって、ほぼFlashでの表現を企画している。まあ、それはともかく、企画内容がまだまだ未熟、というか、曖昧な部分が多い。なんとなく…的な自己満足的発想が多く見られ、ちょっと期待はずれ。プレゼンは、今回の企画プレゼンと、次回中間プレゼンが行われる。その段階で7〜8割方完成型で、あとは仕上げに入っていく、という流れだ。

今日の企画…の段階では、まだ、制作に関しての緊張感がなかった。プレゼンに対しての緊張感ばかりが目立っていた(苦笑)
時間はまたまた前後して戻り、その午後の1年生の授業で、この辺りの意識を彼らに伝えた。彼らも敏感に意識しているようで真剣さが伝わってきた。技術的なことももちろん重要なのだが、いかに表現して相手に伝えることができるのか。日本人特有の?素直に一番不安に感じている部分だ。

このクラスには2人のアジアからの留学生がいる。彼らは真剣さが他の学生とは明らかに違う。ひいき目ではないが。。遠く国から離れて日本で学生生活をしている。今日はその一人が、ふと不安を漏らした。作品とかではなく、人間的な孤独感、多くの中にいると、特に私たち生まれ育った環境にいると、皆同じ感覚なんだと錯覚する。人の内面まではなかなか見ることができない。ただ少なくともその作品、表現からは多少なりとも見えたりするかも知れないが。しかし同じ日本人でも、特に最近は情報過多のためか、見る側も無意識にそれらのフィルターを通してしまう。。

今日一日の半分は学生の中からいろいろ考えさせられる時間だった。昼、夜ともに、講師の時間は、彼らの意図するところの明確な部分と向き合っていくことが、自分に科せられた課題なのかも知れない。。

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September 06, 2007

昼の学校、夜の学校

今週から始まった昼の学校、今日も朝から授業だったが、午後の授業中、事務の方が入ってきて書類を手渡され説明を受ける。台風の影響で午後3時には授業を終了して全員帰宅させるようにとのこと。すぐその場で学生に伝えると思ったより残念そうだった(笑)

その前昼頃には、夜の学校事務局から携帯に電話が入り、本日の授業は休校にするとのこと。確かに、こちらは夜にピークを迎えるだろうから適切な対応だと思う。夕方のニュースではすでに一部運休を発表している首都圏近郊の鉄道も出ているし。

ここドームも時折東からの強い風が吹き付ける。まだまだ速度が遅く勢力も弱まる気配がない。今夜は長い夜になりそうだ。。

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June 29, 2007

バッテリー

Dsc00523朝の通勤電車に乗ってお茶の水へ。
品川から、立て続けにホームに入ってくる東海道線に乗り込む。品川でかなりの人が降りていくので、比較的余裕のある車内。ただ、それまで超満員だったであろう熱気が抜けきれないままドアは閉まる。2駅で終点の東京駅。駅コンコースを歩くと、いつもちょっとだけ旅行気分になったり。

昼の学校、朝のクラスは総勢7人。この日は大事な編集会議だったが、肝心の編集長が大遅刻で(笑)なかなか準備が進まず、取材に出かけたのは授業も残りわずか。戻ってくるのは厳しいだろうと、現地解散、ということにして皆それぞれの目的地へ向かった。

カメラマンの1人は当然だけど、その他は用意がないだろうと予備として私のデジカメも待機しておいた。ところがいざ、貸し出そうとした時にスイッチが入らない。ん?数年の酷使でついに…と思ったと同時に、最新の上位機種が頭の中をよぎる(笑)。いやいや現実に戻り冷静に状況判断をすると、バッテリーがない。“切れた”のではなく、“無い”。そうそう、今朝は(最近)目覚めが早く、朝の時間少しだけ余裕があるので、念のためバッテリーを充電器にさしていた。その“念のため”が仇になってしまった。朝の余裕なんて、出かける直前はいつものバタバタになるわけで、あまり当てにしてはいけないことを改めて…。

とにかく、取材班2人と秋葉原へ出て、困った時の“カメラのキタムラ”(と勝手に決めつけている、笑)に相談。新品を一つ買ってもらえば、充電している間だけこのバッテリー使って下さい。ということで、小1時間お借りできた。。感謝。次週までにそれぞれが原稿と写真を上げてくる。こぢんまりしたクラスならではの共同作業、いよいよ編集作業に入っていく。。

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May 31, 2007

昼の学校、1年生

昼の学校、5月から始まった今年度1年生授業、今日で4回目を終えた。
全員MacBookを購入していて、今日ほぼ全員マシン環境が整った。

先週まではお互いまったく初めてなので、自己紹介から自己アピール、アナログでのアイデアスケッチからラフデザインまでを3回の授業で行い、それぞれの個性を把握していった。
とはいえ、たった3回の授業でお互いを理解できる訳がなく、そこは徐々に課題、授業を進めていく上でしっかりと。

今日は、初めてMac、イラレの操作を行う学生もいたのでまったくの基本から行った。とはいえ、飲み込みも早いので、早速練習がてらイラレで学生が持っていた“SEIBU”のラッピング(ショッピング用のビニール袋)デザインを模倣した。
ここからはプロジェクターを使ってパソコンスクール状態が続き(笑)、時折「おぉ〜!」の低い声があちらこちらで聞こえる。(笑)
まあ、早く慣れてもらって、課題をしっかりこなしていってね。。

帰りは久しぶりに神保町の古本屋街を数件回る。特に興味を持ったものはなかったので、新刊の、都会派?雑誌TITLE(“デパート天国へいらっしゃい”)と、BRUTUS CASA(“世界遺産”)を購入。特に古い町並みの中、スッキリしたクリアでシャープなレイアウトが気持ちいい(笑)。

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November 20, 2006

授業 Vol.Last

金曜日のクラス、先週で最後だった。3月から始めて約9ヶ月、あっという間の時間だった。選択クラスなのでイラレ、フォトショの技術的な内容が中心の予定だったが、課題制作を中心にその技術、スキルを上げていこうと進めてきた。その結果どれだけアップしたかは、それこそこれから就職し、現場で発揮していくのだろう。ぜひ、前向きに頑張ってもらいたい。

最終日は、その前回もそうだったが、卒制に追われているので自習というか、その卒制制作の時間にほとんど費やした。あと数週間に迫った締め切りにかなり慌てている様子だ。制作過程(途中)をのぞいてみると、まだ形になっていない物が多く、間に合うのかい?ってものも見えたが、いい結果を残して欲しい。

ということで、金曜日の授業はこれにて終了。また、なにか聞きたいことなどあったら、連絡先(名刺)を渡してあるので、いつでも連絡くださいませ。また、ここでもいいよ(笑)
拙い授業で迷惑かけたかも知れないけど(苦笑)、9ヶ月間お疲れさまでした。それでは、また、会える日を楽しみに〜。(ここで記念の集合写真なんてあるといいんだけどね〜、笑)
Ta30

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October 27, 2006

授業 Vol.22

Cosmosf01さて、3月から始まったこの授業も残りあと3回となった。2年生ということもあって初めからいろいろな課題を出し、技術的な内容も行い、どれだけ表現力がアップしたかは残りの制作課題で判断していく。

まず前回の課題、万博公園のイベント告知ポスターの批評会から。欠席者も多く、その中でも提出した者は約半数。いつも出す学生と、その反対の者は一向に変化なし成長なし…か。さすがに“まじめ”な学生の完成度、表現力は上がっている。
先週、各々プランを考え、太陽の塔のミニチュアを自らデジカメで撮影し、それを取り込み制作し提出されたポスター全10点。1点1点プロジェクターで映し出し、講評と、学生も他の作品を批評をし、評価をした。一通り作品批評会を終えた後、全員で投票を行い、順位をつけた。その中の1位のものと、ちょっと変わった表現をしたものを紹介。後者は投票では同率最下位だったが、別の視点から見ればダントツトップだ。課題が“正統な”告知ポスターなので、評価は異なった。

Cosmosf02今、昼、夜の授業を行いながら、ここ20数年のデザイン界の動向や変化を客観的に感じている。また、主観的観点から見ても、クライアントと制作者側の緩やかなシーソー的な動きと同時に、大きくゆっくりとした円を描くような横の動き。ふと目を閉じて見つめ直してみると、そんな流れがやや目眩のように幻覚的に感じる時がある。

当然、時代背景が大きい影響力をもたらしていることは確かなことなのだが、その中でも常に変わらないことは、良いプランを立て、良い表現をして、良い結果を出して、良い評価を得る。それはいつの時代、どの立場も同じことだ。これらは、たかが20年の時間で大きく変わるものではない。バウハウス以降資本主義的商業デザインの概念が確立されてまだ100年足らずだ。。表現方法は変わったが、根本に存在するものの考え方は、先の時代の違いこそあれ大きな変化はないはずだ。自分も含め、その辺りの再確認が必要だと感じている。
Ta30

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October 21, 2006

授業 Vol.21

Img_5409bしばらくサボっていた“授業日記”(授業自体はサボっていませんよ)。卒制に追われだしている学生たちにとって、(たぶん)今は寝る暇も惜しんでコツコツ制作活動に励んでいることだろう〜と思い、前回までは制作課題は与えず、より具体的な技術系の内容を行っていた。ただ、期待するほど集中力が続かず、それぞれ他の課題に手が出てしまう。

ということで、久しぶりに制作課題を与える。エキスポ70のシンボル、太陽の塔がシンボルの万博公園で行われているイベントの告知ポスターの制作。実際にネットに上載っているイベントの情報を使い、実際の太陽の塔のミニチュアをデジカメで撮影し、その他必要な素材は、素材集やネットからダウンロードしてデザインする。

まずは、いくつかのグループに分け、企画をグループ内でまとめ、ラフスケッチを個々描かせる。アナログには慣れていない者がほとんどだ(苦笑)。すぐにテキストを打ち込んでいく者、ロゴのトレースを始める者などマウスを動かす者が多い。内容が決まり、素材が準備できた者からイラレでデザイン、レイアウトを始める。授業後半、1、2名ほどしか授業内で完成する者がいない。“トレース”(ペンツール)に時間がかかりすぎるようだ。夏前にしつこいようにやったのにね〜。

終了直前には、半数以上は形は見えてきた。同じモチーフでも自分で撮影から行うと、それぞれかなり個性的な表現が見られる。結局、課題は出したくないが、次回までに完成させてくることにした。次回の始めにそれぞれプロジェクターに映していき、皆の批評、投票を行いランキング付けを行おうと思う。1位には太陽の塔のミニチュアをプレゼント!と思ったが、やめた。
Ta30

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September 16, 2006

授業 Vol.17

学生達はあと2ヶ月後に迫った卒制提出にやや追われ出したようだ。“やや”というのは、締め切り直前の慌てふためいた様子ではなく、あと2ヶ月か〜、テーマは決まったけどまだ、何も手を付けてないし、材料もまだだしな〜、と、始める事への精神的圧迫感を自らに向けているようだ。やればいいのに、と、他人はカンタンに思うのだが。まあ、(悪い?)癖になるから“時間”は早めに意識し出したほうがいいよ〜。。自分の体験から(苦笑)

今回も若干欠席が目立つ。それぞれの“課題”中心に行動しだしているのだろう。早い学生は就職活動を始めている。反面、まったく求人課にも行ったことがない者もいる。専門学校生の意識にはかなり開きがあるのは今も昔も変わらないのか。更に言うと日本人全体の意識も、そんなには変わっていないと見るのは日和見的見知か…。。まあ、時間に流される“ムダ”もある意味、人によっては必要なことかも知れないけど、いつも心は建設的にね〜。

画像処理関係を先週に続き行った。解像度の関係や、アルファチャンネル、マスクを使ったコラージュ効果的表現。前回と同じように説明が中心だったので、学生も集中力の持続と格闘していたが(笑)、こちらもかなりの疲労感を受けた。うろ覚えの学生はけっこうスッキリした感じだったが、この辺りの表現が苦手な学生にとっては、何がなんだか…という者もいただろう。。あとは経験、必要とした時に覚えるんだろうね。

授業後いつものサクラホテルへ(笑)。きれいになったオープンカフェでメールチェックなどしていると、約半年前に仕事をした会社から連絡が入り、納品したデータの一部修正を行いたいらしい。先日も某出版社の数年前にデザインした装丁の“改訂版”2冊、部分修正しデータで収めた。なんか“続き”が続いている。
その後、自宅へは戻らず事務所に行く予定だったので、神保町のロシア食堂で夕食。鼻と目の影響からワインは控えた。。(笑)
Ta30

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September 08, 2006

授業 Vol.16

夏休み明けの久しぶりの授業。後期は“授業らしい”授業で進めようと思う(笑)。前期は具体的な制作中心の授業で、かなり課題を多く出したが、この季節担当の2年生は卒業制作課題や就職活動に追われるだろうから、その補助的な内容に、黒子に徹しようと思う(笑)。。説明やらでちょっと大変になるが、いい結果を出して欲しいしね。

夏休み明けのせいか欠席が多かった。その分個々にとってはそれぞれに多くの時間がとれ良かったのかな。こちらも負担が少ない分しっかりと伝えることも可能になる。まあ、一クラス20人くらいがいいところだろうが、、経営的にはそうもいかないんだろうしね〜。。

今日はPhotoshopの“チャンネル”(アルファチャンネル)の使い方とその効果。実際の画像を配布し、プロジェクターで説明しながらぶっ続けで3時間行った。。この辺りはみなさん苦手なところだと思うので、3時間でも足りないくらいかな。でも集中力が続かないけどね(お互いに、笑)。学生にとっては珍しく受け身だった事もあってか、いつもより学生同士の会話が少なかった(笑)

次回は似たような効果を表現するための“マスク”を徹底的に進めようと思う。。
Ta30

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July 14, 2006

授業 Vol.15

いや〜、暑い!表に出ると同時に汗が噴き出す。いつもよりも重たい荷物。しかし、大型トートバッグに限界を感じていたので、先週、前から目を付けていた(笑)キャリーバッグを注文していて昨日届き、今日初めて使った。この暑さにはホント助かった。。

さて、今期最後の授業、いつになく出席が多いような気がする(笑、最初と最後だけかい〜)。まあ、そのままよりは遥かに良いが。最後の授業は前回の続きを淡々と進める。その間、今までの課題提出リストを作っておいたので(笑)それを元に学生個々と確認作業。学生も最後と分かっているのでまとめて出してくる。だったら毎回コツコツとやれよ〜と思いながら、それは自分にも当てはまるな…と。。

最後は来期(9月)からの、この授業を継続するか否かの書類の提出を受け付けた。結局継続率86%。まあ毎回1/3しか課題を出さない割合からすれば良いのか?ただ、選択授業なのだからもっと各学生にとって適切なものもあるのだろうが…。まあ、継続する学生は9月もよろしくです。しかし、最後の授業という事で“課題駆け込み提出”した者が多く、それらを重い荷物に加え持ち帰らなければならなくなった。。(苦笑)

1週間ぶりに家に帰ると(笑)学校からやや厚めの封筒が届いていた。封を開けると、6月に行ったスチューデントエコーの結果だった。。恐る恐る見ると(笑)、5種類の項目を「Yes」「どちらとも言えない」「No」の3段階評価がされている。有効回答数19、総合的な各評価の割合は「Yes:94.7%」「どちらとも言えない:4.2%」「No:1.1%」であった。

コメント欄の記述も、そのまま別紙にリスト化されまとめられていた。「とても分かりやすい…」「丁寧、親切…」「知識が豊富…」「優しくいい先生…好きです」などが良い評価(しかしこの“好きです”って男かい、笑)。反対は「授業のペース配分をもう少し考えて…」「課題が大変…量じゃなく質が…でもその分やりがいがあるが…」「少しのんびりし過ぎ…最後に慌てる…」。しかし、よく見ているな〜(苦笑)。その通りです。自分のいつもの反省点をしっかり学生が指摘してくれた。。

時間にやや余裕があったので、いつもより各学生と話す時間を少しだけとってみた。いい加減さとまじめさと、楽観と不安と、直線的なところとムダな(幅広くということでは良い意味)部分、、とが混ざり合っている。。20才前後の“一般的な”姿だと思う。。もし自ら認識し、それら少しでも受け入れる事ができたらそれはすごいことだと思う。今ここで頭を固くしてはいけない、良いとこばかりを求めてはいけない、進まなくなるから。まあ、人によるのかもしれないけど、“未完成”さを受け入れ、“表現”を力強くしていけばいい。。

なんかこの数ヶ月、週1回だけど今までにない空間に身を置き、今までにない刺激?が頭の中に生まれている。。まだまだ考え方や進み方や好みなどなど、、学生に負けず(笑)変化していく事に楽さを感じるのであった。。
Ta30

July 14, 2006 in 授業日記 | | Comments (0) | TrackBack (0)

July 07, 2006

授業 Vol.14

先週の続き“イラレで組版の基礎を学ぼう〜”と勝手なタイトル(笑)。私がデザイン学校行っている時代はもちろんMacなど存在しない。その当時はまだ“写植”の時代だ(笑)。学校に1台巨大な写植機があって専門の先生がオペレートしていた。当然一人ひとりの要望に応えてくれる訳もなく(苦笑)その概要の説明を聞き、指示方法だけを教わった。。今は、Macで全てデザイン、レイアウトから文字組(組版)まで行う。便利になった分、全て自分でやらなければならない。とは言っても大手のデザイン会社に就職すれば分業が成り立っているのだろうから、役割は少ないのかもしれないが、私には縁がないので(笑)また、好きだし、全てやらないと気がすまない体になっている(笑)。

そんな私の授業なので、縁があってここにいる学生たちにはその全てを教え込む(笑)。好き嫌いがあるのは当然だけど、今やることは全て近い未来につながるのよ〜。そういえば、夕べNHK“プロフェッショナル仕事の流儀”を久しぶりに見た。カーデザイナー奥山清行氏、プロフェッショナルは?との最後の質問に「今日のためじゃなく、本当に明日のために仕事ができる人。だから明日の人のために仕事ができる人…」と結んでいた。。今、もがき悩む事は必ずその人間のためになる。目的を持ってデザインをして、そこに壁があって初めて可能性が見えてくる、という。以前も氏のフェラーリの新作デザインの特別番組を見たが、力強い眼光から放つ一貫した揺るぎない信念を持っている。見ていて潔いというかまっすぐ強く心に伝わってくる。表現は異なれど、もの作りの大事なものがそこにある。。

さて、来週で今期が終了する。夏休みが間に入り9月から最終ステージを行う(らしい。なにせ初めてなもんで)。この授業は実技選択授業なので、最終ステージも再度選択(継続する、しない)する。今日その書類を配布し来週までに提出する。今日の授業後6名ほど出したが、1名を除き、継続希望にチェックをして出した。なんか評価されているみたいで不思議な感覚だ(笑)。まあ、継続する学生は来期もよろしくね。内容は“応用”ということなので、さらに大変になると思うけどしっかりね。。

<追記>
前回から課題のテーマとして、グラフィックデザイナー浅葉克己氏本人と作品紹介を使わせていただいているが、今日授業の帰り、高井戸の駅前で信号待ちをしていてふと横を見ると、なんと氏本人がいるではないですか〜!鮮やかなピンクの麻ジャケットとシンボルの?テンガロンハットを身にまとい、若い女性(といっても私より少し年下位)と、なにやらこれから行く場所の確認をしている様子。仕事の打ち合わせか。。しかし、偶然です〜。思わず声をかけ今授業で使わせていただいています〜、と、鞄から資料を取り出し…、とは、あまりにも突然だったので言えず(笑)そのまま逆方向へ行ったのでした。テレビで見る氏と“等身大”でした。。
Ta30

July 7, 2006 in 授業日記 | | Comments (0) | TrackBack (0)

June 30, 2006

授業 Vol.13

前回からの流れで、文字要素を多く取り入れたデザインに入っていく。いわゆる文字組というやつだ。このクラスは選択授業なので、ビジュアル系デザイン科の学生は苦手な分野だ(笑)。ただし、デザインに文字要素は不可欠なので、しっかりと少なくとも基礎だけは身につけておいてね、と、いや〜な表情が多い中(笑)進める。

今日の課題は、ページデザインレイアウト。どちらかというとエディトリアル要素が多いものだが、QuarkやInDesignを使った本格的なものではなく、イラレで文字の扱いに慣れていこうというもの。。いつもは私が素材を用意しておくのだが、たまには自分たちで一から始めるのもいいだろう〜と(決して手を抜いている訳ではない、笑)まずは、唯一用意しておいた雑誌中3ページ分のコピー。グラフィックデザイナー浅葉克己氏本人と作品紹介のページ。その文字要素を全部打ち込みテキストデータとしてそのまま使う。

まずは、テキストエディットを使い、ベタ打ち。全打ち込みが終わった段階で、プロジェクターを使い一通り説明する。その後、実際イラレで彼らに“そのまま”レイアウトさせていく。見たまま、その通りに生成する。一見ここにはデザイン要素はないように思えるが。実際には、テキストボックスに流し込んだ時からデザインは始まる。書体、サイズ、行間、字間、行揃え…。数ミリ異なるだけで見え方は大きく変わる。。そこに気づかせる事が今日の一番のテーマだ。

イラレでは、まず、長方形ツールで、写真、テキストの見出しエリア、プロフィールエリア、本文エリア、ノンブルエリアを大枠で作る。この段階では、A4サイズの台紙に四角のボックスが数個並んでいるだけだ。ここから「エリア内文字ツール」を使って、各文字エリアのボックスを、テキストボックスに変換し文字を流し込む。このテキストボックス内の文字を微調整し“デザイン”していく。

学生にとっては地味な、苦手な?内容なのでどこまで集中するかな〜と、やや心配していたが、いつもはさぼり気味の学生も意外に集中していた。かなり具体的なことの方ががかえっていいのかもしれない。まあ、アイデアを出す部分と、手を使う部分、どちらも感性は必要ですがね〜。

<追記>
そうそう、今日授業が始まる前、職員室で準備をしてると、グラフィックデザイン科のお偉いさま?から突然奥に呼ばれて(え、な何?って感じ)、も、もしや、学生からの、く、クレーム?思い当たる節は…?といろいろ頭を巡りました(笑)、、。「まあ、おかけください」とお互いイスに座ります。「実は…」と神妙なのか相手の様子をうかがっているのか、あまり表情を出さないお方で(笑)「先生の授業、秋以降も継続になるのですが、その確認と、、」まあ、これは1年契約ですから、なんの問題もございません。その後ですよ(何??、笑)「え〜ちょっと言いにくいのですが、、」だから、何?って、心で(笑)「できれば、、もう少し授業を増やしてもらいたいのです。。」ん?そういう依頼ですか〜、ある意味ホッとしたが。(笑、そうだよな〜何も特に問題ないはずだし…)

9月からのことらしいので今は何とも言えない。。しかし、他の講師(非常勤含め)たくさんいるのにな〜、なんで私なの、良くとれば逆に“評判がいい”ってこと?(まあそうでしょう〜、いいと思いますよ〜、笑)とにかく、クレームではなかった事に安心した。。人間単純なもので、どんな立場であれ、認められ期待されるとうれしいものですよね〜。。世の中の批判ばっかりする人、揚げ足とりばかりしないで、良いところは褒めましょう〜、期待しましょう〜、そこに明るい可能性があるのです〜。。
Ta30

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June 26, 2006

授業 Vol.12

進行中だった商品カタログの締め切りが金曜日で、午後授業があるので昼にデータを渡す予定だったが、直前、クライアントから修正が入り(苦笑)ギリギリまで作業し、授業直前、学校の前で印刷会社の人にデータを渡す。。

さて、金曜日の午後の授業、W杯特集(笑)は終わり、今日からは地味な作業に入っていく。たぶん苦手であろうイラレのテキストの扱い。昼に渡した“商品カタログ”の一部を題材として学生に課題を与える。。A4サイズに約15点の商品アイテムをカタログとしてレイアウトする。あらかじめ用意した商品画像、その商品のテキストを、いつものようにCD-ROMで配布しその素材を使って進める。

簡単な説明をして、前回から行うようにしている、ノートを使ってのラフデザインから。大まかなイメージを決めてからイラレを使うように指導している。アイテム数が多いので、その辺りを苦労しているようだ。細かい文字をレイアウトしていくことにも戸惑いがあるよう。そうそう、苦労してください〜(笑)。普段使わない回路を今の内にたくさん刺激しておくのですよ。。

途中の休憩後、実際イラレのテキストボックスを使った作業の仕方を、プロジェクターで指導する。ベタなテキストレイアウトではなく、InDesignやQuarkのようなボックスを使い進める。また、そのボックスを使ったデザインの方法をいくつか紹介。だいたい商品を入れ込んだ辺りで時間が来たので、次回はその細かい詰めを個々に指導していく。まあ、30人近くいるのでその辺りの“個々に”というのが難しいところだが…。

Makura帰りは神保町の古本屋さんで、時々読む“広告批評”の1997年6月号を買う。この本は“時々”買うので、その穴のあいたものを目に入った時に古本屋で買うのだ。特集は“もうひとつの「枕草子」ピーター・グリーナウェイの挑戦”とある。清少納言の「枕草子」を題材にしたイギリス人監督の映画。実際には見ていないが、淀川さんとの対談形式で始まる特集を立ち読みしていたら、心身共に疲れた身体で、約1時間弱の帰りの電車内で読むにはちょうどいいかな〜と、レジに向かった。

この本はいつの時代もその背景が出ていておもしろい。私の好きな橋本治氏のコラムで始まり、特集は当然毎回異なるが、その後、その時代活躍している方々が出てくる。時代はバブル後なので特別派手さはないが、その“後”の表現の工夫が特徴的だったり。川崎徹氏のマンガ風イラスト短編小説?が連載されていたり。。毎回、巻末には話題のTVコマーシャルの数点紹介、最後は今は亡きナンシー関氏の1頁コラム。消しゴムスタンプ似顔絵はこの本にとってかなりの存在感がある。週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」のような存在だった。広告、デザインを目指す方にとってこの本は、“形”より意識、心を鍛錬する、ヒントを得る一冊ですね。。
Ta30

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June 16, 2006

授業 Vol.11

最近のお気に入りCoffee Shop、神保町のさくらホテル。外人さん半分、サラリーマンその半分、正体不明者(笑、私も?)が残り。。テレビも流れていて、ホントこぎれいな食堂といった感じだ。。

今日は珍しく朝早く原宿に用があり早朝出勤。といっても9時半からだったが。約1時間くらいで済み、朝の原宿の街に出る。Coffeeでもと思ったが、どこもまだ閉まっている。知り合いの洋服屋さんもまだ開店前で誰もいないし、、表参道まで歩いたが、結局早めに神保町に移動する。そうそう、表参道ヒルズの前を通ったが、開店前に数人並んでいた。パチンコ屋の開店前のようだ(笑)と言ってもパチンコって今まで1度しかやった事がない。しかも自動になる前に(笑)あの騒音耐えられません〜。“パチンコにはまる主婦”って想像できない。。(笑)

まずさくらホテルで一休み。HOTSPOTでメールチェック、いつもの160円コーヒーを大きなマグカップで飲む。時間を見計らって教室に移動。。早めについたので前の授業の先生がまだ学生数名と話し込んでいるが、その横で準備を始める。。その先生が書いたであろう、ホワイトボードにきれいに説明された文章。私にはできない…(苦笑)さすが女性だ、って、性格の問題か。私も時々書くのだが、客観的に見ても汚い。読めない。よくわからない。と、自分で思うくらいだから、学生にとっては、もう見た瞬間に諦めるんだろうな〜って思ったり。。

まあ、でも中には時々立ち上がって、ホワイトボードに顔をくっつけんばかりに近づいてきて、じ〜と見入る学生もいる(笑)。そうそうその行為が大切なのよ〜、と思っていると、結局首を傾げて、よくわかんね〜的な態度で席に戻ったり(苦笑)。でもね、あまり親切すぎると自分で考えることしなくなるでしょう〜。教えない事の難しさ、ジーコと同じですよ…。(笑)

さて、毎度のメンバー、先週はけっこう集中していたので、今回もそれを持続しようと、課題は本日中に終わらせるよう指示を出した。ワールドカップ決勝トーナメント表の制作(自分のためではないですよ〜、笑)。イラレを使いカッチリ系はやや苦手と見たので、しつこくやらせる(笑)。ただ、さすがにのみ込みが早いというか、今が旬のテーマだけあって、けっこうそれぞれ工夫が見られる。やはり、ただ、あまり集中して意識して使ってないだけのようだ。この授業ではその辺はぜひ集中させたい。

あっという間の3時間が過ぎ、今日はこのままドームに戻り仕事を続ける。商品カタログの仕事をいっしょに進めているデザイナーに、明日までに具体的な指示と、材料を出さなければならない。戻ってその準備を進める。。週末もコスメ系パンフレットの構成案をまとめるなど、いくつかの案件が重なっている。日曜の夜は日本戦もあるので、今日学生たちに言ったように、自分でもペースを上げて進める予定。。
Ta30

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June 09, 2006

授業 Vol.10

気がつけばすでに10回の授業を行った。。毎週1回金曜日の授業。確かに1週間の節目になっているようだ。自分でやってて“ようだ”はないかもしれないが(笑)、不規則な生活の中で唯一の規則正しい“場”になっている。週末に近いだけあって、ここが疲れのピークに達する時もあるが、今週は前半にピークが来たので、今日は比較的気分も楽だった。。

今日からW杯始まるが、前回の課題で、そのNHK BS1の放映タイムテーブルの制作を行い、今日提出“だった”(苦笑)。出したのは6〜7人。いつも時間通りに出すメンバーは固定している(笑)。。今までは比較的Photoshopを使っていた内容が多かったが、最近は比較的イラレを使っての制作課題が多くなっている。今までセンスの光っていた学生も、この“きっちりしたもの”系は苦手意識を持った者が多い。なんとなく分かる気がする(笑)が、その両方を、例えば、今はアイデアで詰まっている時はきっちり系で、きっちり系にいらいらしている時(?笑)は画像をいじり回したり、、相互のバランスで楽しめるようになるといいんだけどね〜。

Wwap今日の課題は、やはりW杯(笑)。「2006 World Cup出場国世界マップ」の制作。サッカーに興味のない学生のために、選択で「世界遺産日本地図」の制作。イラレで作られたモノクロの両地図データを配布し、それを元に自由にデザインする。というもの。インターネットで情報を入手し…と思っていたのだが、また、教室のネット環境不具合が出て、授業の半分が過ぎた頃にようやく繋がった。まあ、その間、前回同様、下描きをしたりベースになるデザインを進める。

選択にしたので、情報量が少ない日本地図を使った「世界遺産日本地図」を選ぶ学生が多いと思ったが、予想に反し(いい意味でね)結構調べものも多い面倒な「2006 World Cup出場国世界マップ」を選んだ学生が圧倒的に多かった。単純に、楽、面倒、で判断しているのではないようだ〜(笑、そう思う方が不純だね、失礼!)。なんか、いい兆し?(笑)。来週以降、やる気になった学生が増えているのを楽しみにしています〜。その分こちらも準備をしっかり、充実した内容にね。>自分。

200606sak授業後は、最寄り駅の一つ「神保町」の古本屋街を散策し、読み物系2冊購入。。その裏手にある“さくらホテル”1FのカフェがHOTOSPOTエリアになっているので、ここで一休み。ネットに繋ぎ、メールのチェック等を行う。よくよく周りを見ると、このホテル外人さんが多い。いわゆるバックパッカー等が利用する外人さん向け格安ホテルのようだ。カフェ(というか食堂に近いかも、笑。外観はしっかりホテルなのだが。。)のメニューを見てもかなり安い(笑)。160円のコーヒーを注文すると、全てセルフサービスで、ポットのコーヒーを大きなマグカップに入れ、ミルクは1Lパックの牛乳が出てきた。自分で適量入れ、また戻す(笑)。マイオフィースと同じじゃん。。最近のシティービジネスホテルのようなこぎれい系ではなく、昔のユースホステルの今風版のような(?笑)、でもなんかいい感じ、落ち着けるしけっこう好きな空間かも。。
Ta30

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June 03, 2006

授業 Vol.9

渋谷から半蔵門線で神保町に移動。いつもより早くついたので昼食をとろうと思ったが、昼時どこもかなり込んでいる。結局学校のすぐ近くのとんかつ屋さんで生姜焼き定食を(笑、なんか懐かしい響き)。

授業の準備は相変わらず、プロジェクターのコネクタ一部なかったり、プリンタ接続が不安定だったり、、。インターネット接続はいくつか割り当てられたIPアドレスを設定して解決した。。

今日(昨日)の課題は、来週に迫ったFIFAワールドカップNHK BS 1が放映するTime Tableの制作。NHK BSのWebサイトを開きBS 1のTime Tableを開く。この見にくい(笑)Time Tableを見やすく、かっこ良く、オリジナルなものにデザインするのが今回の目的。友人にあげたり、自分のホームページにのせたり、また、仮定としての雑誌掲載依頼として本格的に作り込むなど、人に見せることが前提として、日時会場など必要な試合情報は必ず分かりやすく入れ制作する。

あらかじめ用意しておいたカラー出力したものを、職員室で拡大コピーし学生に配布。いきなり作り込むのではなく、ノート(メモ帳)にラフ、下書きを描き、縦、横の項目内容、高さ、幅を決め、使うカラーなどデザインの下準備をする。学生はなかなかこういう“手作業”になれていないのか、どうしてもいきなりイラレを使いだしてしまう(笑)。気持ちはよ〜く分かりますが(笑)

とにかく、これも“慣れ”ですから。。作業に入る前には必ずノートを開く。という習慣はいいと思いますよ。また、作業途中でも常にノートにメモしていくということも必要になってくるし、ね。私の場合、Filo Fax用の“使わなかった”ダイヤリーノートがメモ帳です。とても高価なメモ帳を使っています。(苦笑)

さあ、来週の金曜日の授業はちょうどワールドカップの初日なので、学生それぞれの、仕上がったかっこいい分かりやすいTime Tableを見るのが楽しみです。私も授業中にプロジェクターに映しながら作業をしていましたが、この行為はなかなかいいようです。学生たちも時々、参考にしようとするのか、じ〜と見入っている者もいました。とにかく、作品そのものの“盗作”はいけませんが(笑)、どの職人の世界にあるような“技を盗む”ことはいいようですよ〜。
Ta30

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May 28, 2006

授業 Vol.8

なんか前回からテンションが下がっている。今まで学生の自主性を尊重してきたつもりが…、やはりズレがあるようね〜。まあ、次回からは学校らしく(苦笑)こちら主導で進めていくか〜。。

このクラス、2年生で基本は分かったいるのだから、今まではかなり具体的な課題で、その中で自主性を持たせるつもりで自由にさせていたのだが、、他の課題や遅れている課題をやるならOKだけど、追いついていないのに、ネットがつながるとiTunes聞いてるし。。(笑)

香港からの留学生、普段比較的集中している彼女だが、話し出すとどんどん本題からズレて(笑)、アジアでの人の比較論に発展する。日本語学校を出てからこの学校に来たらしく、卒業後は国に帰りその後はまだ具体的には考えていないようだ。まあ、20才代前半ですからね。先の世界卓球の話をしたが、へ〜、香港強いの?と関心無いようだ。(笑)

前回、今回と比較的やる気のある学生と、ない学生とが明確化した。当然、前者中心に進めていく。。
Ta30

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May 20, 2006

授業 Vol.7

前々回から続いていたBook Design(装丁)の最後になる。毎回ややペースが早いのか(そんなことはないと思うのだが)、課題提出率が低いので、その日に出す課題の点数が少ない。また、その時々、「前々回の持ってきました〜。」「一番初めの課題持って来たー。」と、かなりズレてくる。(笑)

まあ、とにかく今回もその制作物の紹介から。前回Book Design(装丁)、今回はブックカバーのデザイン。ただ、表紙はある程度“見慣れている”のだろう、それなりに考えて作られていたが、ブックカバーというの身近には存在がないのかも。。サンプルで用意したそのまま、というのがけっこうあった。まあ、そういう“初物”に関してはもう少し説明を深くしてから進めた方がよかったようだ。。

Bcover_01_1Y君のブックカバー。「Photographica」を元に前回3点デザインしたものの1点をカバー版にした。表紙のみのデザインの時は、オレンジを一面に敷き詰めた、かなりインパクトのあったものが良かったが、カバーにした時にはこのシンプルなものがいい感じだった。。彼はいつもテーマの決め方がユニークだ。とても身近なものなんだけど、しっかり存在感をアピールする。テキストを入れた時の“レイアウト”を強化していくといいと思う。。

Book_01_1S君の表紙。彼は1週ズレている。これは前回出すものだよ〜(笑)。とはいえ、力作だ。+81をシンボル化したものを流動的にデザインした。この他に直線的なものとややランダムなものとしっかり3点デザインした。私も経験あるけど、このパターン化したデザインって簡単そうで、けっこうバランスとるの難しいんだよね〜。出尽くしたデザインの一つかもしれないが、けっこういいと思う。。また、彼は(もう一人のSくんも)けっこう理論派だ。手をつける前にじっくり考える。とてもある意味いい手本となる。(笑)

Book_02N君の“原宿”。これはとにかく写真がいいですね〜。いつも自分で撮ったものを使い、見た瞬間に伝わってくる明快な写真だ。グラフィックデザインって、写真とデザインの関係は切っても切れないものですよね〜。たまに浮気はしてみるものですが〜。(笑)
でも、この写真、ちょっと傾いてないかい?意図的なのかな?少し後を引く感じがする。。それが効果なのか、次回聞いてみよう〜。(笑)

この日、いつもの作品批評の後、具体的な課題はやめて自由作業にした。別にサボっているわけではないですよ(笑)。他の授業の課題や、この授業の課題でもかなり遅れが出ているので、それら作業を進めることにした。その間自由に何でも質問は受け付けて行く。こちらからもそれぞれのところに回ってコミュニケーションをとる。もちろん制作内容についてだ。。当然だが皆個性があり、こちらから話題を投げかけると、見た目通りの答えは返ってこない(笑)。けっこう思っていた以上の“世界”があるようで。。まあ、これもまた楽しみの一つかも知れない。(って何が?、笑)
Ta30

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May 14, 2006

授業 Vol.6(後)

Book4_1まず初めは(笑)Penを元にしたYくんの作品。前回ロゴのトレースを苦戦しながらもなんとか完成させ、このGWに帰省した時に自らモデルとなって撮った写真を全面に使っている。どこか懐かしい風景と、ピッタリ合ったコピーを自分で考えた、正統派な表現だ。しかし若いのに、この懐かしい風景、、というのはある意味すごい(笑)。彼はきちんと3点提出してくれたが、全編テーマは「スローライフ」。その他は「食」をテーマにしていた。。

Book3次はクラス1番の優等生のIさん。彼女の作品はいつも完成度が高い。オリジナリティーに富んでいて、技術もしっかりしている。将来の方向性もかなり具体的に考えているようだ。。
同じくPenを元に「布」をテーマにした。やはりこちらも自分の手持ち素材を使って撮影した。見せ方もいい感じだ。本人の性格や柔らかさが出ている。全体の柔らかいイメージとゴシック文字の力強さのバランスがいい。レイアウトは、まあ先のYくんもそうだが、実際の雑誌そのまま、というのがちょっと惜しいかな〜。もう一工夫あるといいのかな。。

Book2最後は(他にもいい作品があったが、オリジナル色の強いものを選んだ)Kくんの作品。スタイルもそのままストリート系の彼はBRUTUSを選んだ。テーマは「音」。これも自分で撮ったターンテーブルを、大胆にトリミングした。力強い感じが本人を表している。文字をもっとデザインに取り入れてくるとさらに強くなる感じがするが。。写真のピンぼけは意図的かと思ったら、自分の腕によるものらしい(笑)。バックの色は好みにもよるのかも知れないが、彼の優しい部分が出ているのかも知れない。。

毎回、提出された課題は一つ一つプロジェクターで映し出し、それぞれのコンセプトや制作過程など、自ら発表するようにしている。それを聞くのもある意味楽しい。どこまで考えて作っているのか、考える過程を自然に楽しむようになるといいと思う。また、人の作品を見たり聞いたりすることも学生にとっていい刺激になるだろう〜。もちろん私の過去の仕事も時々紹介している。というか、実際にネタにしたりしている。(笑)
Ta30

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May 12, 2006

授業 Vol.6(前)

GW挟んで2週間ぶりの授業。出席率がまた下がった。初回から1回も来ていない、名簿には載っているが一度も顔を見た事のない学生も2〜3人いる。。学校の対応はどうなっているんだろう〜。私は非常勤なのであまり私生活的な事まで首を突っ込むつもりはないが、、。

先週の課題提出も少ない。この辺りの意識は、やはり“学生”同じ土俵での対応にはズレがあるようだ。もう少し“子供”扱いしなければならない部分が必要なのかもしれない。甘やかすという意味ではない。意識が噛み合わないのだ。私としてはある意味“大人”のつもりで、仕事上と同レベルで説明し作業させているのだが…、ズレが生じているのだろう。授業での内容は、学生自身がちょっと気を抜くとついて来れなくなるケースが思ったよりあるようだ。。まあ、この辺はもう少しお互いのコミュニケーションの場を増やしていくつもりだ。。

授業内容は、前回の「装丁」の続きで、完成したものを“表紙カバー”として制作の幅を拡げるというもの。。表紙、背、裏表紙、折り返し部、などトータル的なものを印刷物に仕上げる想定で、トンボをつけ仕上げる。。やはり毎回しっかり課題を出してくる学生の表現には、その性格や前向きな姿勢が作品に感じられる。不思議なものだな〜と再確認。。時々さぼる学生の中にもかなりハイセンスで技術やコンセプトレベルの高い表現をするものもいるが、深く話しているとまだまだちょっと言い訳がましくなるところがあるな〜(苦笑)。まあ、そこは血気盛んなお年頃(笑)、他にもたくさん興味があるだろうから〜、授業の課題だけに追われる学生生活にどこか耐えられない衝動もあるのだろう〜ね(笑)。まあ、適度にね。。

さてさてそれはさておき、どんどん進めるので遅れている学生は見えない努力を重ねて、早く追いつくようにね〜。つまらない言い訳は、だれに言ってるのか、誰のためなのか、(笑、勘違いだよ)とにかくやめようね〜。(笑)

次回(後編)では、今日までの課題、装丁をその(ミニ)コンセプトと合わせていくつか紹介する予定〜です。
Ta30

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April 28, 2006

授業 Vol.5

先週休講だったので2週間ぶりの授業。(あ、間違えた。それは先週のこと。)準備万端、って、うまくは行かなくて、いつものようにギリギリになる(笑)。今週は特にいろいろ重なっていたしな〜、と、そんな中でも要領よく段取りすればな〜って、いつも後になって思う。(苦笑)

今回は、Book Design、装丁に入る。雑誌、書籍の表紙のデザイン。8種類の異なる雑誌を用意し、学生に一つ選ばせ、その中で自分のオリジナルテーマを決める。そのテーマに沿って、キャッチコピー、イメージなどを考え、表紙全体のトータルデザインをする。というもの。まずは、今までの復習を兼ねて一つ選んだ雑誌のロゴトレースから。そのロゴだけはママ使って、その雑誌のカラー(分野)内で、オリジナルのテーマを設けての制作。コンテンツ内容も最低5項目以上設定し、コンテンツ(目次)ページもデザインする。。

来週は GWでまた休講なので次回は5月12日。しっかりやってきてね〜。。

8種類の雑誌はというと、BRUTUS、FIGARO、BRUTUS CASA、PHOTOGRAPHICA、Pen、卓球王国(笑)、環境ホルモン、盾(SHIELD)、とファッション系、アート系、スポーツ系、社会派系、絵本と少し幅を広げておいたが、学生たちの多くが選んだのは、BRUTUS、FIGARO、Penの3冊。一部PHOTOGRAPHICA、こちらはやはりビジュアル系の学生だ(笑)。BRUTUS CASA、卓球王国(笑)、環境ホルモン、盾(SHIELD)はゼロ(苦笑)。Penを選んだ学生の約半分はシンプルで簡単そうだから、、というのもいるようだ。(笑)

20060428books

やはり“体育会系”は少ないようだ〜(ある意味正しい、笑。でも、卓球は乗ってくる学生いるかな〜って思ったんだけどな、笑)。社会派系、絵本(イラスト)系も選ばれないのは、ちょっと残念?。。いい意味でいえば、ムダなく純粋に“右脳”だけで一つのことに向かっているのだろう。特に若い時の(まあ、それは高校生までか?ん、そう考えると若い時って左脳的な教育ばっかり??)左右の脳のバランスは大事だと思うのだが、、自分の経験上(笑、当然サースポーの私は常に右寄りの超偏見型、笑)。しかし、逆の見方としては、“冒険”を嫌う、“主流”以外を見ようとしない感覚?なのかな〜って思ったり。。

まあ、好きなものを選べと言われれば、そりゃ〜そーなるでしょー。ということなんだけど、ね。。ちなみに“環境ホルモン/環境新聞社(後の“よくわかる環境ホルモン学”に続く)”その昔、私の初めての記念すべき?装丁仕事です〜。(笑)

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April 22, 2006

授業 Vol.4

先週は新入生のイベントで休講だったので2週間ぶりの授業。ちょっと余裕で30分前に着くがすでに4〜5人の学生が教室に入っている。昼休み中、1Fのテラスに入りきらない学生や外食しない学生が教室で食事をしている。。

今日から助手が付かなくなり自分でプロジェクター等のセットをする。先週まで使えなかったプリンターも本機に接続してあり、大丈夫?そうだ…。時間になり準備しておいた素材(画像)集を配布する。今日の授業後半で使う予定のもの。

早速前回の課題の批評会から。前回同様提出したのは約5割…(オイオイ)。理由を聞くとさすがに同じいい訳が出来ないのか(笑)素直に謝っている(苦笑)。ん〜、2年生だよ、20歳越えて、もう就職活動も目の前だし、企業は専門学校生にはある程度即戦力を期待しているんだからね〜。的なことをいつになく話してみた。反応は素直なんだけど…。。当然中には完成度の高い作品を作る学生も数名(十数名じゃないのがちょっと寂しいな)いる。集中力等姿勢も抜けている。

さて、前回の課題はDM制作。私が仕事で作ったものを元に自分なりにアレンジしていくというもの。仕事で使ったものなので、一応クライアントには了解を得て使わせてもらった。いくつか紹介してみよう〜(笑)。コピーは不自然にはなるが、変えずそのまま同じものを使い、メインの商品やイメージは自由にさせた。

Hinoki11つ目は同じ炭商品を使いロケーション、イメージを変えたもの。キレイに切り抜きシャドウを付け自然とうまく馴染ませている。画像処理も適度なコントラストを付けて力強い色が出ている。実際の大きさ(まあ、当然本人は見ていないのだが)とのバランスがどうかな。。彼は他の授業の作品も少し見せてもらったが、ちょっと話をすると作品全体の背景など、自分なりの論理的な思考で返ってくる。。ソフトだし。(笑)

Hinoki22つ目は女性の作品。こちらはガラッと全て変えてきた。よく行く(?かどうかは知らないが、笑)雰囲気の良さそうなBarを背景に、高級ワインの紹介だ。よくありがちだが、雰囲気は十分出ている。ん、この右の機械?は何?色的にはメインのワインを引き立たせるために背景の色となじませて、いい効果を出しているが。。ガラスのワインクーラーも若干微妙なところで背景と馴染ませた方が良かったような。。引き立たせるにはこのラインは微妙だけど。

それと、私の説明不足か(まあ、ちょっと考えれば誰でも分かる事なのだが)、この課題、基本的にはDMである。当然、宛名(シール)が入る(笑)。たぶん学生は“作品”作りが前面に出て、その辺りの思考が欠けていたのだろう〜。でもある意味、今は自分を表現するエネルギーが強いことは悪い事ではないよね。当然仕事となったら別だけどね。。あっという間の3時間が過ぎ、次回は雑誌や本の表紙デザイン(装丁)に入っていこうと思う。初回で作ったロゴ作りやイラスト、今回の画像同士のコラージュ等を使い、実際のものを“自分だったら”的にたくさん(笑)作ってもらう予定。。

(追記)
200604211837001b_1授業後、最寄り駅の水道橋駅に着くと(本校はお茶の水だが私の受け持っている授業は7号館で水道橋と神保町の間にある)、やたら人が多く東京ドームの方に流れている。私もその流れに乗り(笑)ついていくと、巨人VS阪神と看板が出ていた。時間は夕方の5時30分。チケット売り場をのぞくと指定席は完売、立ち見席1,000円と出ていた。まあ、ここまで来たし、2〜3回くらいまで見ていく事に(笑)。

席は(といってもただ床に白い枠が引いてあって、そこが立ち見“席”。笑)当然阪神側に!外野立ち見席は応援団の真後ろなので、すでに“満席”。ず〜と内野寄りに行くといくつかスペースが空いていたのでそこの“席”につく(もちろん立ち見、、)。試合開始前のつまらないイベントの間に売店で“ビールセット”を買う。あっという間に焼き鳥2本、枝豆を食べ、ビールを飲んでいると、忙しかった一週間の最終日、疲れがピークに達し、疲労感がドッと出てきた。。その金曜日午後の授業が追い討ちをかけるのだろう〜。(笑、楽しいけどね。)

200604211817000bもう一杯、今度は売り子(観客席で、ビ〜ルいかがですか〜!と背中にタンクを背負って大声でビールを売っている若い女性)からビールを注文。立ち見席にも来てくれた(笑)。そうこうしているうちに、試合が始まった。投手は巨人上原、阪神井川と両チームエースの登板だ。お〜これは見物と思ったが、、見ている方はやはり打撃戦を期待する。ところがやはり実績通り3回まで投手戦に。ほとんどいい当たりすら出ない。。で、結局、仕事もまだあるし、その回で帰る事にした。

東京ドームから品川ドームに戻り(笑)、NHKのBSをつけると、まだ試合は続いていた。1VS1の延長戦。やはりそのまま投手戦になっていた。生で観た上原と井川、さすがに速く球威がある。しかもマウンドからバッターまでの距離がものすごく近く感じられた。不振のバッターの中ではイ・スンヨプのスイングだけは桁違いに感じた。。阪神の中心金本と比べてもその違いは明らかだった。。今年の巨人、悔しいけど(笑)、一味違う。がんばれ横浜〜!(って突然、笑)

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April 08, 2006

授業 Vol.3

以前、養老孟司氏の「バカの壁」が出版された頃、それに合わせてNHKが氏のインタビュー形式の特集を組み、その番組をたまたま見た。面白かったのは「…若い20才前後の学生って、つき合ってみると以外に頭が固い…」と、氏の言葉。問いかけをすると、必ず“一つの”答えを求める、という。お互いのコミュニケーション、会話の中に、“すぐ”その答えを求めるという。タチの悪い学生は(笑)執拗に「なんでですか、どうしてですか、、」と食い下がってくるらしい(笑)。これには氏はあきれ果てると言っていた。自分で考える、答えの多様性、研究心、そういう回路がないらしい。。(笑)

確かに(自分の経験も含め)若い人って、時間的余裕と未知への行動力から柔軟性があるように見える。ただ氏が言うように、何か問題点があると真っすぐぶつかるか、すぐ危険回避してしまうか(笑)、両極端のようだ。。その辺りの“中間層?”的思考がなかなかないようだ。何が原因なのか。“経験不足”と言ってしまえば結果論に過ぎない。。とにかくいろいろな思考があって当然のことで、それらを自分に受け入れることだと、氏はまとめていた。。授業の内容はともかく、3回目の授業はそんな話が思い出された。。

さてさて、このカテゴリーは“授業日記”なので、その内容をご報告しないと意味がない(笑)。。前回の課題「学校のロゴを自分のオリジナルにアレンジしたものを使った自分の名刺」(いつもタイトル長い…)の批評会から。約半分が提出。よくよく聞いてみると自宅に出力環境がない学生もいるようだ。。この小さなものでも、それぞれかなり個性的な表現だ。イラスト風のもの、アーティスティックなもの、高級ジュエリー風?のもの、シンプルスマートにまとめられたもの…。。一人ひとりの作品をプロジェクターに写し、本人にそのコンセプトから対象となる相手のイメージ等々、発表させた。曖昧な答え、趣味的な話、お〜なるほど、と思う答えなど、けっこう“内”的ではあるが思っていたより“明快”な答えだった。。

その後の内容がこれからも一つの峠になっていきそうだ。。写真(画像)を使ったイメージ造りとその理解。お決まりのPhotoshopを使う。これも人に寄ってスキルが違うので、自分の仕事で使ったデータを学生に配布し、そこから説明に入る。一連の流れを説明し進めたが、やはりほとんどがその流れに合わない。途中準備不足もありムダな時間が過ぎてしまったので(ゴメン)、後半はほとんど時間が足りなかった。。
この写真(画像)の理解と操作は、現場に出てからも必要不可欠なので来週以降じっくり全員理解するまですすめるつもり。。ただ、来週は新入生のイベント関係で休講らしく次回は21日。その間自分もしっかりと準備しなければ。。(苦笑)

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April 05, 2006

授業2日目

気がつくともう明後日金曜日は授業の日。先週2回目の授業だったが、早くも遅刻寸前(苦)、教室に入ったのが開始10分前を切っていた。。まずお決まりの出席をとる。これが何故か一番緊張する(笑)。決まりとはいえ、なんかこういう定型行為を行っている自分に可笑しさを感じるのか…(笑)。

その後は初回のような空気をつかめない緊張感は薄れ、“実技”に入っていく。前回の課題の「東京に初めて来る友人に出すこの学校までの案内図」(長い…)を完成させプリントアウトして提出する。ことにしていたのだが、提出したのは1/3のみ。ん〜、先が思いやられる。。ただほぼ全員がiBookに完成させたデータを入れていて、教室でプリントアウトするつもりでいたようだ。確か自分でプリントアウトして…と伝えたはずだが。。まあ、前回は私も終始緊張していたので(笑)、きちんと伝わっていなかったのかも知れない。。しかし、教室のレーザープリンタ故障していて(苦笑)使えないのです〜。結局プリントアウトをしてきたもののみをプロジェクターに映し出しその批評会から始めた。描き方は自由にさせていたので、それぞれ個性的な表現で、あらためてその本人が表れるな〜と感じた。。とはいえ、まだ顔と名前、その性格や得意分野等ほとんど分からないのだが…。制作課題を見ながらそれらも見えてくるのかな〜。。

その後、さらにその案内図を立体的に表現したりデコレートしていく。イラレのHow to的には技術的なことはともかく“アピアランス”パレットを使った作業効率を一つのポイントとして進めた。この辺りから学生それぞれの顔がようやく見え出してきた(笑)。確かに前述のように、制作過程の中からその学生の特徴が見えてくるものだ。。また、前回もそうだったが、途中助手の人が声をかけてくれて、休憩時間を知る。。(笑)

後半は“ロゴ制作”に入っていく。この学校のロゴを元に、自分のオリジナルロゴにアレンジする。まず私がプロジェクター上で実際作っていく。こういう時は、時々携帯メールやっている学生も真剣に見入る(笑)。まずイメージを決めテキストを入力し、アウトライン化したデータのパスを使ってオリジナルにしていく、という最も短時間で作れる方法をとった。ものの数分でとりあえずの形は出来る。学生たちも早速集中し始めた。やはり、“オリジナル”のものになると目の輝きも違うようだ。。

今回は授業後に質問してくる学生も数名いた。この辺りのお互いの“壁”が取れていくことも学生にとって前進の一つになっていくのだろう〜。客観的に見ても、学生にとって実際の仕事としている人たちに触れることは学生の枠にとらわれないいい経験だと思う。。まあ、お互いにいい刺激を受けていきましょう〜。。

ということで、次回(今週)までに、そのロゴを使って自分の“名刺”を作ってくるように課題を出している。提出率今回の1/3を越えるかが自分への評価になるのか。。(笑)

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March 25, 2006

初回授業。

毎週金曜日午後3時間を受け持つ。初回は年間のスケジュールの説明をするとのことでやや余裕で構えていたのだが…。
このクラスはまだ確定ではないらしいが、30人前後の、高校を卒業し20歳前後の学生がほとんどで、グラフィックデザインの“実技”授業。チャイムが鳴る(笑)。この音に反応してか?なんか額に汗がにじみ(苦笑)急に緊張してきた。まず、出席をとる(笑)。思ったよりおとなしいというか反応がない(苦笑)。お互い初顔合わせなのでやや様子をうかがっている感じ。。

お互い緊張の中、昨年のシラバスを参考に大まかに説明。事前の学校側の説明では、初回の3時間は前半後半と2グループに分かれシラバスを使った説明のみで行う。と言われていたのだが、、結局普通の授業と同じペースで同じメンバーで3時間進めることに。学生たちはほぼiBookを持ってきていたので、早速とりあえず昨年のシラバス初回授業の内容で進めることにした。。

イラレで地図の作成。実際作業を進める予定ではなかったのでPCをプロジェクターにつなげて…は行わず、ホワイトボードを使って説明、課題を出し進める。教室内は無線LANの環境で各マシンインターネットにつなげることが出来る。まず、マピオンで(笑)この校舎の場所を検索し、1/21000の地図をPCに落とす。イラレに配置しレイヤーを分け作業に入る。テーマは“東京に初めて来る友人に出すこの学校までの案内図”ということにした。A4サイズにタイトルと地図を入れたものを作る。表現方法は特に指定せず、まず自由に描かせることにした。

作業に入る前に質問形式で学生のスキルを聞いておいたが、質問自体が抽象的なのでこれはあまりあてにならず、実際の作業を巡回して見ながら把握していく。このクラスは2年生なので基本的なことは分かっている“はず”である。ところがやはり中にはいるもので(笑)。というより、このクラス、選択の実技授業でいろいろな「専攻」の学生が集まっている。グラフィックデザインが多いが、CGやアニメーション、エディトリアル、キャラクター、パッケージなど各種専攻の学生で構成されているのだ。そんな差もあるのだろう。。できれば操作指導的なことはしたくないと思っていたが、、やはり必要なようだ。。

後半は、お互い緊張感は薄れみな集中していた。中にはそのまま女性雑誌等で使えそうな綺麗な、センスのいい地図を描く学生もいる。また、その逆かどうかは微妙だが(笑)かなり個性的な手法をとる学生もいる。手取り足取りではないが、それに近いものが必要な学生もいたり。。とにかく“その技術だけ”の内容にはしたくないと思っている。毎回テーマや目的意識を持った内容で進めていかないと、いわゆる、言われたことしか出来ない、オペレーターになってしまう。もちろん、それを望んでいる学生もいる(また、社会のニーズもけっこう多い)と思うが、ここでは、お互いより建設的な“思考”をもって進めていきたい。彼らのそれぞれの潜在能力を引っぱり出すのが役割の一つかも知れない。。
来週までの完成課題、結果を見るのが楽しみだ。。

March 25, 2006 in 授業日記 | | Comments (0) | TrackBack (0)